過去ログ - まどか「安価で1人SS選手権!?」
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820: ◆U1SlTeutDQ[saga]
2015/01/12(月) 09:52:39.25 ID:Idq1/fFro
>>809
88 ゆまデビ
円環のお断り
まどか「なんだかんだあって元の力を取り戻してほむらちゃんを円環に引きずり込んできました!!!!!!」
ほむら「おのれー」
織莉子「……鹿目さん。お言葉ですが」
キリカ「私は……こいつを円環に置くのは反対する。こいつのしたこと、キミだってわかるはずだ」
ゆま「……ほむらお姉ちゃん」
まどか「……でも、わたしは、ほむらちゃんのために……」
キリカ「キミがこいつを愛しているのはよくわかる。しかし……まだ、こいつにはまどかから奪った物が残っている」
小巻「暁美の魔力は円環の一部ともう既に同化している……もう一度裂いて分離だなんて……」
沙々「かと言ってほっといたら、この円環で何しでかすかわからない。存在を抹消して、盗られたもん回収するべきです」
織莉子「……消さないにしても、全ての記憶を封じて、力の使い方を忘れさせるか」
ゆま「…………」
ほむら「……そうね、まどか。私は悪魔よ。エゴのために全てを破壊できる」
ほむら「私を、円環から追放するか……あなたとの思い出も、あなたへの愛も、全て無に、あるいは封印するのが得策よ?」
まどか「……そんな、わたしは……ほむらちゃんとただ、ずっと一緒にいたかっただけなのに」
ゆま「……ひどいよ」
ほむら「……千歳ゆま。あなたごときが、私の愛を軽蔑する器があると思っているの?」
ゆま「……あなたは忘れちゃったかもしれないけど」
ゆま「それでも、ゆまは、ずっとずっとあなたのこと大好きだし、あの夜のこと忘れないよ……マイハニー」
ほむら「ぶはっ」
まどか「ちょっと!ハニーって!ハニーってッ!あの夜ってなんなんですか!わたしへの愛ってなんだったんですかあァァ――ッ!」
ほむら「え!?ちょ、ち、違うの!違うのよまどか!」
まどか「追放!ほむらちゃん追放です!もう知らない!愛しさ余って憎さ五億倍!」
ほむら「ま、待って!ごめんなさい!ごめんなさい!落ち着いて下さい!」
まどか「浮気者なんて円環のお断り!バカ!パンプキン!ペチャパイデビル!」
ほむら「もうちょっと粘って!側にいさせて!も、もう何もしないから!ごめんなさい!ごめんなさい!まどかの側にいたいです!いさせてください!」
まどか「……一緒に神様してくれるなら許してあげないでもない……か、なぁー……?」
ほむら「うあああああん!まどか!まどか大好き!愛してる!やります!何でもやります!だから見捨てないで!」
まどか「どうしよっかな……ブラジルの魔法少女を導いてきてくれたら考えてみようかな……」
ほむら「はい!行ってきます!」
小巻「悪魔が神の尻に敷かれる瞬間を目の当たりにした」
キリカ「結局レズギャグオチかよ」
沙々「最初のノリで察しろ」
織莉子「はいはいめでたしめでたし」
ゆま「やったね」
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