過去ログ - 「朝倉涼子って言います。宜しくお願いします」凄い美人がそこにいた。
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:24:14.56 ID:lD9erjVj0
谷口によれば、涼宮は全部の部活動に入部してみたらしい。

なぜそんな妙な事をしているのかは知らないが、聞いてみたいことがあったので話しかけた。

「なぁ、涼宮」

「な、なによ!あんたから話しかけてくるなんて珍しいじゃない!?」

心なしか上ずった声で応じてきた。

「全部の部活に入ってみたってのは本当か?」

「うん。面白い部活はなかったけどね。それでもあんたが入りたい部活があるなら付き合ってあげてもいいけど?」

質問以外のことも答える涼宮は面倒くさい。

「いや、それは結構だ」

「……そ、そう………そうよね…」

「それよりもマイハニーはどこの部活に参加してるんだ?」

「マイハニー?もしかしてあたしのこと!?」

こいつの頭の構造はどうなっているんだ?

「笑えん冗談だな。朝倉に決まってるだろう」

「え、あ……し、知らないわよ!どこにも居なかったから帰宅部なんじゃないの!!」

涼宮はそれだけ言うと話したくないと言わんばかりにそっぽを向いた。

心なしか目が潤んでいたようだが、ブタクサアレルギーかなにかなんだろうか?


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