11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:55:56.92 ID:KTQuXUMDo
カル『私たちが選ばれた第二の理由ですけど』
まほ『ああ』
カル『比較的、冷静で公平な見方をする人物を選んだようです』
まほ『ふむ。それなら私は適任だ』
カル『そんなこと、自分で言いますか?』
まほ『冷静沈着、頭脳明晰な指揮官といえば私を措いてほかにいない』
カル『一方の私は、温厚で実直な人柄が評価されたのでしょう』
まほ『あなただってそんなこと、自分で言ってるじゃないか』
カル『プラウダ高もサッカーは決して弱くありませんけど…』
まほ『カチューシャか。解説する際に、いちいち自分たちと比較するような話し方をしそうだ』
カル『“あんなプレーしてる。我がプラウダなら絶対にあり得ないわね”とか』
まほ『言いそうだな。ではあなたの学校の隊長はどうなんだ?』
カル『……ドゥーチェは今、いろいろ多忙でして…』
まほ『どうした?』
カル『……まあ、貧乏な我が校のことですから…』
まほ『何かあったのか?』
カル『……訊かないでやってください』
まほ『安斎も相変わらず苦労しているようだな』
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