過去ログ - 【咲-Saki-】やえ「その目つきはどうにかならないのか?」
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2: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/14(金) 19:08:16.59 ID:DI9j764I0

紀子「は?」ギロッ

やえ「それだそれ、その目つき」

良子「先輩たちですらビビッて丸瀬に近寄らないもんな」

日菜「あ、あの…紀子ちゃん、目つきは悪いけど悪い人じゃないの…」

やえ「それは知ってる。インターミドルでは何度か打ったし」

紀子「…小走か…ほっといて」プイッ

良子「いやいや、お前の目つきがそのままだと困る。主に来年の勧誘の時に」

紀子「…は?」ギロッ

良子「ひっ…」ビクッ

日菜「の、紀子ちゃん…知らないひとを睨んじゃダメだよ…」

やえ「いや、一応上田もインターミドルで何度か手合せしてるはずなんだが」

紀子「雑魚は記憶にない」

良子「酷っ!?」


やえ「ということは、私は雑魚カテゴリの外で認識されてるということか」

紀子「…まあ、ね」

やえ「そうか、うれしいよ丸瀬」

紀子「…っ」プイッ

やえ「で、私は何度か手合せした経験から、来年…最悪でも再来年にはお前とチームを組むことになると思っている、だから、その目つきがどうにかならんものかと思案しているわけなんだが」

紀子「…余計なお世話」

日菜「あっ、紀子ちゃん!待って!」

タッタッタ


やえ「うーん、振られたな」

良子「お前が落とせないとはなかなかだな」

やえ「落とすってなんだ?」

良子「いや、お前は知らなくていい。人に好かれやすいってことだよ」

やえ「そうか。人に好かれるのは得難い長所だ、大事にしたいな」



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