過去ログ - 【咲-Saki-】やえ「その目つきはどうにかならないのか?」
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7: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/14(金) 19:12:19.14 ID:DI9j764I0

紀子「…似合うかな?」

やえ「髪型か?そうだな、似合うと思うぞ。私は横に上げる髪型全般が好みだから参考になるかわからんが」

紀子「…」

良子「まあ、目立つ髪型にしとけば目以外に視線が行って多少ましになるかもしれないな」

紀子「…良子、卓について」ギロッ

良子「おい、冗談だって、え?先輩たち、なんであたしの肩を掴むんですか?」

先輩「丸瀬に逆らうと何されるかわかんないし、生贄捧げて済むなら、ね」

良子「ちょっ!?や、やえ、助けてくれーーーー!」

やえ「自業自得だ馬鹿。紀子、ほどほどにな」

紀子「命だけは保証する」

良子「命だけかよ!?麻雀で命の保証しかしてもらえないのかよ!?麻雀で人は死なねえよ!」

紀子「これから、あなたには千点につき骨一本を賭けて打ってもらう」

良子「命の保証どこ行った!?死ぬぞそれ!」

紀子「ちなみに青天井、1、3、5、7、9は全部赤で自風牌全てがドラ扱い、ついでにドラ一枚につき10符加算」

良子「殺す気だよね!?絶対殺しに来てるよねそのルール!?」

日菜「割れ目は?」

紀子「考えてなかったけどありで」

先輩「生きろよ、上田」

良子「いや死ぬでしょ、このルールで千点骨一本て」

紀子「私は良子の骨を賭ける、良子は自分の骨を賭ける」

良子「それあたししかリスクないじゃん!!?」

紀子「…何か問題でも?」

良子「問題しかねえよ!」


やえ「…ふっ、紀子も大分馴染んできたな」

日菜「やえのおかげだよ。紀子ちゃんが自分から人に関わるのはやえだけだし」

やえ「人に好かれることと麻雀ぐらいしか取り柄がないからな。役に立ててなによりだ」

ロン、120符16翻ハ…メンドウダカラホネゼンブオル

エッ、イヤ、ジョウダンダロノリコ…チョッ…ウギャアアアアアアアア!ギブギブ!オレル!

日菜「ねえ、あれ大丈夫かな?」

やえ「命だけは保証すると言ってたから大丈夫だろう、あいつは嘘はつかない」




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