過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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111: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/18(火) 23:44:04.30 ID:Fv63Gxqko
マミの暮らすマンションの屋上。

そこから街の光を見つめる杏子と、その背中を見つめるマミ。

先に口を開いたのは杏子であった。

杏子「衛宮士郎がアタシんとこに来たんだ」

マミ「えぇ、知ってるわ」

士郎は事前に杏子に会う事をマミに伝えていた。

それを聞いたマミは杏子に会うならばと士郎にクッキーを渡していた。

杏子「アイツさ、アタシに今が不幸かって聞いたんだよ」

落下防止用に張り巡らされた金網に手をかける杏子。

マミ「それで、佐倉さんは何て答えたの?」

杏子「アタシは今の自分に後悔してない、だから不幸じゃないって言ってやったんだ」

杏子「そしたらアイツなら良いって言うんだぜ! 自分を襲った相手に対して!」

杏子「それで、もしアタシが不幸だなんて言ったら助けるつもりだったって!」

行き場の無いもやもやとした感情を言葉に乗せマミにぶつける。

そして、少し落ち着きを取り戻した後マミに問いかける。


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