過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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158: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/24(月) 22:37:22.10 ID:1CNZCG6Yo
ほむら「私が長い時間をかけて分かった事、それは魔法少女の魔法と魔術師の魔術は根本的には同じものだったって事よ」

マミ「魔法と魔術が同じもの……って、どういう事なの?」

ほむら「魔術師に関しては……そうね、士郎のほうが詳しいでしょうから説明してもらっていいかしら」

士郎「あぁ、分かった」

ほむらの提案を受けて士郎は魔術師がどういうものかを話し出す。

魔術とはどういうものか、魔術を使う為にはどうすればいいか。

マミ「魔術回路に生命力を魔力に……」

ほむら「そして私たち魔法少女はソウルジェムが穢れる、つまり魂を削って魔法を行使していると考えられる」

ほむら「私たち自身が魔術回路であり、ソウルジェムが生命力、そう考えれば似ていると思わないかしら?」

マミ「確かに、そう考えられなくもないわね」

士郎「だけどさ、ほむら達は魔法を使う時に体に痛みを感じたり不快感を感じたりしないだろ?」

ほむら「それは私たちの命その物はソウルジェムになっているからよ」

マミ「魔法少女は普通の人間に比べて痛みにも傷にも強い、だからそういったデメリットを感じないのかもしれない」

士郎「なるほどな……」

一応は納得した、という表情を士郎は顔に浮かべる。


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