過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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170: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/30(日) 22:29:52.26 ID:SzOcdRrpo
魔女のスカートから大量の使い魔が地表に降り立つ。

その一つ一つがこれまで倒した魔女と同等かそれ以上である事を感じるほむら達。

ほむら(何故、何故ここに来てアイツが本気を出したの!?)

襲い掛かる使い魔を捌きながら思考する。

ここまでこんな事は一度も無かった、何故こんな事になったのか。

もし、理由があるとすれば。

ほむら(前の時間軸で、奴を倒したから……)

それ以外に思いつく理由が無かった。

時間を何度か戻すうちにほむらが気づいたことがある。

それは時間を戻しても、何かしらの因果は積もり積もって何処かにしわ寄せが来るということ。

ならば、これは前の時間でワルプルギスの夜を倒した事による反動。

魔女は自身が倒されないために本気になったという事だ。

ほむら(でも……、それでも倒さないと……!)

ほむら「士郎! 私と巴マミで時間を稼ぐ、だからアナタは!」

士郎「分かった、頼むほむら、巴!」

絶望とも言える戦いの幕が切って落とされた。


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