過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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◆huW6MC36gk
[sage saga]
2014/11/14(金) 23:05:20.38 ID:ue3ynY+ko
士郎「俺に会う為? 俺には君みたいな可愛い子の知り合いは居ないはずなんだが」
ほむら「アナタは私を知らなくても私はアナタを知っているの」
ほむら「だから、私の話を聞いて欲しい」
ほむらの目に嘘は無い。
士郎「まぁ、急いでる訳でも無いし、聞くだけならいくらでも」
その言葉にほむらは安堵する。
そして語り始める、魔法少女と魔女の事を。
ただ、自分が同じ時間を繰り返して居る事は話さなかった。
彼が魔術に関わっていて、魔法少女や魔女に関する話には理解を得られる事は何度も繰り返しわかっている。
だが、同じ時間を繰り返して居る事だけに関しては出会ってすぐの状態で理解を得る事が難しい事も知っている。
だから今回は核心に触れる部分はまだ話さないことにした。
士郎「魔法少女と……魔女ねぇ」
ほむら「突拍子も無い話で信じられないかもしれないけど……」
士郎「いや、信じるさ。 君が嘘をついているとは思わないからな」
そう、彼はそういう人だ。
こんな話でも彼は信じてくれる。
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