過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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28: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/14(金) 23:36:52.00 ID:ue3ynY+ko
マミの家に着き、テーブルを5人で囲みながらほむらが詳しい事情を話す。

士郎の事、ほむら自身がマミとの協力を求めている事。

ここでもまだ核心については話さなかった。

魔女と魔法少女の因果関係についてはタイミングを考えなければいけない。

下手なタイミングで話せばこの先が無い事は分かっている。

だから、その事に関しては慎重にならざるを得ない。

マミ「それにしても、魔法少女じゃなくて魔術師なんてのも居たんですね……」

士郎「まぁ、一般的な職業じゃないからな、それを言えば俺も魔法少女なんてのが居るなんて知らなかったし」

士郎の存在をほむらが関わる人間に周知させる、元より非日常を生きる者同士話は早かった。

さやか「キュゥべえがアタシ達は魔法少女になれるって言ってたけど、その魔術師ってのにはなれないのかな?」

士郎「なれるさ、ただ何年も何十年も訓練をする必要がある」

士郎「現に俺だってまだまだ未熟なんだ、遠坂……俺の師匠にもいつも未熟者って怒鳴られてるからな」

まどか「士郎さんでも一人前じゃないんですね……あんなに凄いことが出来るのに」

魔術師と言うものがどれだけの力を有しているかはほむらにも分からない。

だが、未熟と言う彼でもアレだけの事ができるのだ。

契約によって力を手に入れる魔法少女とはやはり似て全く非なるものだとほむらは感じた。


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