過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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65: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/15(土) 23:57:27.33 ID:bA0KPsF6o
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杏子「ハァ……ハァ……」

士郎「ハァ……ハァ……」

2人が戦い始めてどれだけの時間が経っただろうか。

杏子の攻撃は確かに士郎の体を捉えていた。

しかし、致命傷に成りえる傷を与える事は出来ていない。

一方の士郎も防戦一方であり、杏子を止める有効な手段を思いつかないままであった。

杏子(チッ、ただの人間にここまで魔力を使う事になるなんて……!)

杏子は焦っていた。

人間相手なら一瞬でカタがつくと思っていたのが大きな誤算だった。

魔力を使えばソウルジェムは穢れていく。

これ以上の戦いをするのは杏子自身をも危険に晒す事になる。

杏子(ここらが潮時か……)

このまま続けていても埒が明かない。

そう思った杏子は槍の構えを解いた。


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