過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」 士郎「……」
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66: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 00:05:59.49 ID:g2gfv0OJo
士郎「どうした、もうお終いか?」

杏子「今日の所は見逃してやるよ、次に会った時は覚悟しときな」

捨て台詞を吐き、杏子は大きく跳躍をし士郎の目の前から姿を消した。

周囲から杏子の気配が消える。

それを確認した士郎は膝から崩れ落ちる。

士郎の体は多数の裂傷、打撲、失血でとっくに限界ギリギリであった。

士郎「なんとか助かったけど……少しまずいかな……」

今の士郎は聖剣の鞘の加護は失われている。

放っておけばこのまま命を落としかねない状況である。

士郎(ヤバい……意識が……)

少しずつ、幕を下ろすように士郎の意識が闇に消える。

士郎の意識が途絶える直前、彼の目に人の影が映る。

士郎(……)

しかし、それを誰か認識する前に彼の意識は闇へと落ちた。


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