過去ログ - 赤城「ケッコンカッコカリとオニギリカッコカリ」
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◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:20:17.64 ID:UrdKkyHFo
赤城「そもそも、提督はなぜ艦娘に手を出さないのですか?」
提督「なぜって言われても…」
赤城「こう言うのもなんですが、提督なら100人以上の艦娘を食べ放題ですよ?」
以下略
7
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:20:53.09 ID:UrdKkyHFo
提督「まずひとつ、艦娘はみんな俺の部下じゃないか」
赤城「そうですね。それがどうしました?」
提督「重要なことだ」
以下略
8
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:21:26.28 ID:UrdKkyHFo
提督「あぁ、もうひとつの理由。それは『それしか選択肢がない』からだ」
赤城「それしか選択肢がない……ですか?」
以下略
9
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:22:04.57 ID:UrdKkyHFo
提督「……とにかく、俺が艦娘と結婚するというのは、何も知らないのを良いことに騙すようなものだと思うんだ」
赤城「騙すというのは言いすぎだと思いますが」
以下略
10
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:22:31.94 ID:UrdKkyHFo
赤城「私たち艦娘にとっては、鎮守府と海だけがこの世界の全てです」
赤城「だから鎮守府に男性が提督しか居ないなら、私たちの世界に存在する男性は提督ただ一人だけ」
赤城「外の世界に男性がいたとしても、私たちにとっては存在しないのと同じです」
以下略
11
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:23:08.71 ID:UrdKkyHFo
赤城「だから私たち艦娘には、提督しかいません」
赤城「そして提督は、私たち艦娘にとって世界にひとつしか無いおにぎり」
以下略
12
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:23:46.26 ID:UrdKkyHFo
提督「そうだな。赤城が勇気を出してくれたんだ。俺もその勇気に答えなければいけないな」
提督「これからは俺も、心に秘め続けてきた想いを隠す必要も無くなりそうだし」
赤城「……ということは、提督には好きな艦娘がいると?」ドキドキ
以下略
13
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:24:39.43 ID:UrdKkyHFo
提督「まぁ、だから赤城には悪いが、赤城の気持ちには……」
赤城「えっ……なぜ?なぜ吹雪なんですか?」
赤城「確かに長い付き合いでしょうし、練度も高いですけど……なぜ吹雪?なぜ??」
以下略
14
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:25:33.27 ID:UrdKkyHFo
提督「じゃあ聞くが……赤城って何歳なんだ?」
赤城「……えっ?」
提督「言っちゃなんだが、吹雪も赤城も進水してから2年も経ってないと思うが」
以下略
15
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:26:13.72 ID:UrdKkyHFo
赤城「……提督、待ってください」
提督「どうした?」
赤城「もし提督が吹雪と結婚したとしましょう。もしそうなれば……」
以下略
16
:
◆df7m4bsNCU
[saga]
2014/11/14(金) 21:26:48.76 ID:UrdKkyHFo
提督「そんな事になりそうだと言うなら、なおさら俺は艦娘とは結婚できないじゃないか」
提督「吹雪と結婚できないのはとても残念だが、大本営には艦娘との結婚自体が争いを生む可能性があると報告を……」
赤城「いえっ!違います!そういう事が言いたかったんじゃないんです!そうじゃないんです!」
以下略
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