過去ログ - ウルスラ「1970年の世界の話です…」
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[saga]
2014/11/15(土) 00:34:28.06 ID:c0U0gJIm0
坂本「フランチェスカ・ルッキーニ 1952、戦死KIA 最終階級大尉 撃墜数50オーバー」
坂本「501解散後ロマーニャ公国に戻り天才的飛行術でロマーニャを代表する悲劇のウィッチだ」
坂本「いつも笑顔を忘れず、どんな不利でも仲間を信じ…そして仲間を信じすぎたんだ……」
坂本「マスコミは悲劇と語っていたが実際は違う。ルッキーニは当時のロマーニャ公国空軍に殺されたんだ」
坂本「ロマーニャ復帰後、軍に再配されたが軍の上層部と喧嘩が常時で自由を欲するルッキーニには窮屈過ぎたんだ」
坂本「そんな時に突如ネウロイ3機がロマーニャを襲来。ルッキーニは自分が出なくてもすぐ終わると思っていたが思いの
ほか味方が苦戦。ルッキーニは軍の命令無しで仲間を救出しにいった」
坂本「その結果。軍の出した命令は『ルッキーニ中尉を残し各員魔法力及び装備の補給。終了しだい待機。ルッキーニ中尉の援護の為待機せよ』だ」
坂本「聞こえはいいだろうが戦況は『ロマーニャ本国の守備隊が苦戦する相手をルッキーニひとりで相手をさせた』ということだけだ」
坂本「その後ルッキーニは2機を撃墜。その時3機目のネウロイのビームがロマーニャ公国領を攻撃し始めた時に集中力が切れたんだろう」
坂本「そこでルッキーニ救出に援護隊を発進させていれば……」
坂本「空軍の出した通信は『補給に時間がかかっている。もう少し堪えてくれ』だ」
坂本「ルッキーニはその言葉を信じ最後まで戦ったさ。命が尽きる時までな」
坂本「そして魔力が切れたんだろうな…目撃者からは『魔女のシールドは発動したがビームがシールドを貫通した』と」
坂本「上がりを迎えたシャーリーがその場にいて忠実に記事にしていたさ。まぁロマーニャ空軍に記事をもみくちゃにされたが」
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