過去ログ - モバP「ねこは布団で」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 10:51:36.29 ID:ZSgp56BQo
みく「Pチャンは、みくの匂いとか分かる?」

P「どうだろ……抱きしめたり頭撫でたりした時に、みくの髪の匂いが香って落ち着くことはあるけど」

P「目隠しして、匂いだけでみくを判別しろって言われたら、できる自信は無いなあ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:03:17.06 ID:ZSgp56BQo
みく「でも、ほんとにあったかいにゃこの毛布……みくの部屋のと何が違うのかにゃあ……?」

P「毛布は毛布だろ……布団もそんな高いものは使ってないぞ?」

みく「ほら、冬のお布団って、いざ寝ようとして入るとちょっと冷たくて目が冴えちゃうでしょ?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:11:00.66 ID:ZSgp56BQo
P「確かに、飼い猫を湯たんぽ代わりにするって話はたまに聞くがなあ……」

みく「みくはPチャンを抱き枕にできるし、一石二鳥にゃあ♪」

P「……とりあえず、ライブ終わってから考えよう……」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:23:19.76 ID:ZSgp56BQo
みく「……Pチャン、100万回生きたねこ、ってお話知ってる?」

P「なんだよ急に。あれだろ、小学校とかによく置いてある絵本」

P「どんな話だったかは、なんとなくしか覚えてないけど」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:29:33.34 ID:ZSgp56BQo
みく「誰のアイドルでもない、野良猫アイドル」

みく「あれこれ誰かに指図されることもないし、気楽にアイドル楽しめて悪くないにゃ、って思ってた」

みく「ライブバトルにもたくさん負けて、ファンも辞めていって」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:33:28.88 ID:ZSgp56BQo
みく「みくはあの日、Pチャンのために、頑張ろうって思ったの」

みく「いつからか、一緒にいたいと思うようになって」

みく「だから……あのお話の猫さんみたいに……」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:41:18.45 ID:ZSgp56BQo
みく「……ふにゃ……?」

P「おう、起きたかみく」

みく「え……あれ!? みく、寝ちゃってた……?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:44:45.21 ID:ZSgp56BQo
みく「ねえねえ、Pチャン」

P「なんだ、行かないのか?」

みく「そうじゃないけど……ね、ちょっとこっち来て」クイクイ
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/15(土) 11:45:40.78 ID:ZSgp56BQo
みく「合鍵くれたら、寒い日の朝にPチャンのお布団をあっためてあげる……にゃ♪」


20: ◆0vdZGajKfqPb
2014/11/15(土) 11:47:28.22 ID:ZSgp56BQo
おわりです
朝起きたとき寒すぎてむしゃくしゃしてやった、みくと一緒に布団の中で惰眠を貪りたいだけの人生だった


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 11:49:17.44 ID:lKwQv3CXO



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