過去ログ - セレス「閉じ込められましたわ」田中「……」
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1: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 15:38:59.37 ID:N0XXBJQDO
>>1は遅筆です
・らーぶらーぶもえーろえーろな展開もありません
・キャラ設定がうろ覚えなので間違ったとこがあるかもしれません
・このスレをエタらせはしない…十神の名(を勝手)にかけて!

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/15(土) 15:39:49.12 ID:wzLHhTh40
フハハハハ!
期待だ!期待してやるぞ!


3: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 15:45:11.82 ID:N0XXBJQDO
セレス「はあ……面倒ですわね」

セレス「なぜお昼過ぎに体育などしなければならないのですか。しかも1、2年合同で」

セレス「動くのは性に合いませんしどこかでサボれる場所でも探すとしましょうか」
以下略



4: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 15:59:21.40 ID:N0XXBJQDO



セレス「随分ほこりっぽい所ですわね。腐っている部分もありますし……。管理者はきちんと掃除をしているのでしょうか」

以下略



5: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 16:13:03.70 ID:N0XXBJQDO
セレス「ところで、あなたはどうしてこんな所に?今は1、2年の合同体育を行っているはずですけど」

田中「この怪鳥が発したオーラを察知したのだ。生憎、手当てに専念できる場所がここしか無かったのでな」

セレス「死にかけの鳥の鳴き声など聞こえるのですか?」
以下略



6: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 16:29:14.59 ID:N0XXBJQDO




田中「…………」
以下略



7: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 16:40:03.21 ID:N0XXBJQDO
セレス「はあ……。まったくついていませんね。わたくしはただ授業をサボりに来ただけですのに」

田中「俺様など怪鳥を助けた上に手当てまでしていたのにこの始末だ……」

セレス「運がないなんて超高校級のギャンブラーとしてあるまじきことですわ……」
以下略



8: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 16:54:18.36 ID:N0XXBJQDO
田中「……それは心臓もか?」

セレス「もちろん。特に心臓は高く売れますわ。小さなお城が買えてしまうくらいに」

田中「そんな中で貴様は生きてきたというのか……」
以下略



9: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 17:05:07.06 ID:N0XXBJQDO
田中「俺様の才能は超高校級の飼育委員だ」

セレス「飼育委員……?ああ、だからそんなに動物を連れているのですわね」

田中「お前がギャンブルを生きがいとするのならば俺様はこの魔獣たちを統べることを生きがいとしている」
以下略



10: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 17:18:03.90 ID:N0XXBJQDO
田中「人間は食を取り、体を操り、その一生を終えるとき永遠(とわ)の眠りにつく……。魔獣も同じだ。そして俺様は奴らがその全生命を使い果たす、その最期の瞬間までを見ていたいのだ!」

田中「生活を共にし、互いに支えあう。共に笑い、共に泣き、新しい生命の誕生に喜び、古き生命の別れを惜しむ……」

田中「そんな生命のサイクルの一端を担う、それこそが俺様の生きがいなのだ!」
以下略



11: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 17:31:47.93 ID:N0XXBJQDO
セレス「あなたみたいな人と一緒にいるクラスメイトは大変ですわね。こんな難解な言葉を発する人を相手にしなければならないのですから」

田中「俺様が必要なのは……沈黙と無関心だけだ」

田中「だがこの覇王のオーラに惹きつけられる異物も存在するのだろう。俺の周りにいつもベタベタしてくるメス猫がいる」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 17:43:36.81 ID:SBwqVh43O
セレス「あなたみたいな人と〜相手にしなければならないのですから」

………タエコティア・ルーデンヤスヒロさんも人の事言えないだろうがッ!


13: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 17:45:21.35 ID:N0XXBJQDO
田中「フン、貴様こそ共存している‘‘同胞''が大変そうだがな」

セレス「フフフ……。あなたは分からないでしょうが女性には女性のネットワークがあるのですよ。特に、このメイクと衣装はクラスでは高評価ですわ」

セレス「それに男性陣の方も少し恐か……頼みこめば言うことを聞いてくれる位には仲がいいですわよ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/15(土) 18:05:51.52 ID:KSvTi9veO
貶す

×とぼす ○けなす


15: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 22:28:20.44 ID:YtjK+HATO
セレス「それにしても喋っていると喉が渇きますわね。わたくし、早く帰ってロイヤルミルクティーが飲みたいですわ」

田中「俺様も魔力の供給とこいつの手当てをせねばならん。おしゃべりはここまでにして、早く脱出口を探すか」


以下略



16: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 22:47:06.34 ID:YtjK+HATO
セレス「わたくしたちを閉じ込めた上で火をつけるなんて……犯人はよほどわたくしたちを憎んでるようですわね。早く消火器を探した方がいいのでは?」

田中「そ、それがこの倉庫を一通り調べたがそんな物は無かったぞ」

セレス「そんな!?ならばどうするのです!火はあまりまわっていませんが考える時間もありませんわ!」
以下略



17: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 22:55:32.43 ID:YtjK+HATO
田中「おい、‘‘偽りの黒き女王''よ。この怪鳥を持ってもらえないだろうか。俺様は破壊神暗黒四天王の安全確保に神経を割かねばならんのでな」

セレス「わたくし動物はあまり好きではないのですが……。今は妥協も許されない状況でしたわね」

田中「助かる。俺様の合図で同時に飛び込むぞ。貴様その靴で満足に走れるのだろうな?」
以下略



18: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 23:00:35.44 ID:YtjK+HATO
セレス(目の前に炎の壁……。助かる確率は未知数……)

セレス(面白いですわね。生死を賭けた状況ほど面白く思えますわ)

セレス(わたくしはここで死ぬわけにはいきませんわ。わたくしには夢がある。何があろうと実現させる夢が)
以下略



19: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 23:04:10.77 ID:YtjK+HATO
田中(破壊神暗黒四天王よ、心配するな。俺様は必ず生き延びる)

田中(まだ奴の手当ても終わっていない。奴にも生きてもらわねば)

田中(俺様はここで死ぬわけにはいかない。生きることを諦めるようなことなど絶対にするものか!)
以下略



20: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 23:05:13.36 ID:YtjK+HATO





以下略



21: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/15(土) 23:23:46.60 ID:YtjK+HATO




田中「ハァ……ハァ……お、俺様は。四天王は!」
以下略



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