21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/16(日) 20:43:29.74 ID:ogtV6tnDo
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「アーニャさんは、何をするか聞いているんですか?」
「ニェート。私も分かりません」
夕飯を食べた後、しばらくしたら食堂に来るよう蘭子に言われました。
私も肇も、何をするのかはヒミツだと言われて、教えてもらっていません。
肇が、食堂の扉を開きます。
「待ち侘びたぞ」
(待ってましたよ!)
「二人とも、こんばんは」
「……センパイ?」
「……アーニャちゃん。その呼び方、誰に教わったのかな?」
「シューコが、こう呼ぶと喜ぶよー、と」
「もうっ。周子さんったら」
食堂の真ん中で、蘭子と泰葉が待っていました。
テーブルがどかされた場所にタタミのような物が敷かれていて、近くのテーブルの上にはスプルート……地球儀に見える物が置かれています。
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