過去ログ - アナスタシア「可憐なる魔獣」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/16(日) 22:44:16.25 ID:ogtV6tnDo
― = ― ≡ ― = ―

 「凍て付く大気……」
 (さ、寒くなってきたね……)

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 17:12:11.05 ID:h8f63fH6o

 「気高き林野の血か?」
 (野良猫さんかな?)

 「それなら、近くにクズネツォフ……親猫が……あっ」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 18:31:27.14 ID:h8f63fH6o

猫ちゃんを両手で抱き上げると、小さな脚をぱたぱたさせて。
曇り一つ無いお目々で、辺りを興味深そうに見回して。

 「可愛い仔ですから。きっと……優しい人が、拾ってくれます」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 20:14:51.54 ID:h8f63fH6o
― = ― ≡ ― = ―

 「……沈黙は金と知っていたか」
 (本当に静かなままだったね)

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 21:34:23.33 ID:h8f63fH6o

 「猫用のミルク、買ってきましょう。後は……名前、ですね」

 「真名か……ふむ」
 (名前かー。どうしよう?)
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 22:02:35.91 ID:h8f63fH6o

…………!
な、何となくだけど、喜んでるような気がする!
気に入ってもらえた、のかなっ?

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 22:56:04.95 ID:h8f63fH6o
― = ― ≡ ― = ―

 「ニャー?」

 「わぁ……可愛いっ!」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 23:29:49.32 ID:h8f63fH6o

 「やほー。キツネが居るって聞い……猫やん!」

 「この辺にキツネは住んでないわよ……あら可愛い。ね、ウチの子にならない?」

以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 23:36:47.00 ID:h8f63fH6o


 「ロシアンブルーか。良い猫を拾って来たじゃあないか、神崎」


以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/17(月) 23:48:32.14 ID:h8f63fH6o
― = ― ≡ ― = ―

 「アー……青木、さん」

 「私の事はマストレと呼ぶように」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 16:33:32.05 ID:nSDH/ToZo

どうしたらいいか分からなくなって、思わずマストレさんに泣きつきます。
ま、まだ新しい飼い主さんも見つけてないし、外に放り出したら死んじゃいます!

 「あーもう。分かった、分かったから。泣くな」
以下略



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