過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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331: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/01/31(土) 22:54:06.52 ID:D5CmlsZt0

― 脱衣所 PM4:08 ―


「よく来たな」


全員が集まったことを確認すると、KAZUYAは長椅子から立ち上がって全員の前へと歩み出た。
脱衣所の入り口付近では、モノクマを入れないように大和田が目を光らせている。


K「予想のついている者も多いだろうが、ある大事な報告のためにみんなを集めさせてもらった」

十神「この俺を呼びつけたんだ。相応の報告はあるんだろうな?」

山田「ややっ! いよいよ脱出の策でも?!」

葉隠「長かったべー。でも俺はずっとK先生を信じてたぞ!」

桑田「嘘つけよ……」

腐川「厚かましいわね。それに……馴れ馴れしいわ!」ギリィ!


先程の熱がまだ残っているのだろうか。
腐川は少し赤い顔をしてKAZUYAの方をチラチラと見ている。


セレス「それで、脱出の策は浮かんだのですか?」

江ノ島(……え? まさか、本当に思いついたんじゃないよね? どうしよう……)

江ノ島「焦らさないで早く言いなさいよ!」

K「いや……残念ながら脱出の案ではない」

葉隠「なーんだ。期待して損したべ」

桑田「おめー、いい加減にしろよな……?」

山田「じゃあ、やっぱり僕達は一生ここに……」

石丸「静粛に! 先生のお話はまだ終わっていないぞ!」

霧切「脱出案ではないかもしれないけど、何か重要な発見があったから呼んだのでしょう?」

K「その通りだ。不二咲」

不二咲「はい」スッ




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