過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
1- 20
34: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/11/19(水) 21:37:02.53 ID:5dg6en/g0

石丸「そう謙遜しなくて良いのだぞ? まあ、僕は追いかける方が得意だ。すぐに追いついて見せるさ!」

苗木(いや、僕が君より前を行ってたことなんて一度も……あ、でも器用さは僕の方が上か?)

霧切「石丸君が不器用だからって油断していたらあっという間に追い抜かれるわよ? 彼は努力家だもの」

苗木「今度は霧切さんにまで読まれた?!」

舞園「だって苗木君わかりやすいんですよ」ネー♪

霧切「そうね。バレバレだわ」フフッ


二人が示し合わせたように目線を交わして微笑むと、女子には勝てないなと苗木は頭を掻く。


K「……石丸、まだ治ったばかりなのだからあまり無理をしない方が良い。昨日も言ったが……」


だが、石丸はKAZUYAの声を遮った。決意を秘めた声だ。


石丸「違います、先生――やりたいんです!」

K「……!」

石丸「今までのように学生の義務だからやるのではなく、僕は今心から楽しんで勉強しているんです!」

K「…………」

石丸「知らないことを知るのは楽しい。それが尊敬する先生に近付くことなら尚の事!」

石丸「これからは我慢しないでやりたいことは全部やる! 妥協も我慢もしない!
    勉強だろうと遊びだろうとっ! 僕は常に全力で臨みますっ!!」

K「…………」

K「……フッ」


一瞬驚いたものの、KAZUYAの顔から自然と笑みがこぼれる。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/658.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice