過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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76: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/11/30(日) 19:28:12.82 ID:ZDsr4tZ10

― 娯楽室 PM4:16 ―


いつものように、彼女はそこにいた。いつもと何ら変わりなく。


「あら、珍しいお客様ですわね」


彼女は優雅に微笑む。

だが如何に女心に疎いKAZUYAと言えど、いい加減付き合いも長くなってきたので
ミステリアスなその表情の裏に彼女が子供っぽい一面を持っていることもわかってきた。


「君はいつもここにいるな、安ひ……」

「セェレェスティアァ・ルゥゥーデンベルクゥゥゥ!!」

「……失礼」


本名を頑なに否定し、本名で呼ぶと無視するかこのように柳眉を逆立てて言い返してくる。
最初はKAZUYAも子供に舐められまいと毅然とした態度で言い続けていたが、いい加減
面倒になってきたのと大人が折れるべきなのかと悩み、最終的に名前自体を呼ばなくなった。


「まあ、たまにはこういう息抜きもしないとな」

「先生は男性陣と一緒にいる時の方がリラックスしているように見えますが」

「あのメンバーといるのは楽しいが、別の意味で疲れることはよくある」

「……それもそうですわね」




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