過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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822: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/07/06(月) 00:27:57.93 ID:btgm306e0

舞園「手伝います!」

モノクマ「無駄だよ」

腐川「ぎゃああああああ!」

江ノ島「モ、モノクマ!」


なるべく血を見ないよう廊下に待機し、必死に目を逸らしていた
腐川の眼前へいきなりモノクマが現れたため、彼女は卒倒しそうになる。


苗木「二人も怪我人がいるんだぞ! 邪魔するなよ!」

霧切「……何が無駄なの?」

モノクマ「先生はわかってるんでしょ?」

K「!」

モノクマ「助けられるのはセレスさんだけだよ?」

石丸「そうやって妨害する気か! 今は一分一秒だって惜しいのだぞ!」


手術着を羽織り、手袋を装着した手を消毒しながら石丸が叫ぶ。


モノクマ「君さぁ、医者志望なんでしょ? じゃあ山田君が現在どんな状況かわかんないの?」

石丸「山田君は頭部に強い衝撃を受けたと思われる。恐らく頭部に血腫が出来……あっ!!」

モノクマ「わかったみたいだね?」


ニタニタとモノクマは嫌らしい笑みを浮かべた。


モノクマ「山田君の頭の中では、今も内出血によって血腫が出来て脳を圧迫しています。
      つまり、山田君を助けるには一刻も早くその血腫を取り除かないといけない……」

モノクマ「でも、ここにはそんな大手術をするための設備がありませーん!!」

「…………」

モノクマ「残念でした! 残念でした!! どう? 絶望した??」




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