過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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823: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/07/06(月) 00:35:07.16 ID:btgm306e0

腹を抱えてモノクマはケタケタと笑う。生徒達は愕然としてKAZUYAの様子を窺った。


K「…………」

苗木「先生……!」

石丸「一体どうすれば!」


だがKAZUYAはモノクマのことなど全く相手にしていなかった。
いつの間にかセレスの手術を開始し、開腹器まで既にセットしている。


K「……何をボサッとしている。全員、手袋は嵌めたのか? 消毒を終えたら
  手術に参加して欲しい。手伝えない者は現場の保全でもしてくれ!」

腐川「ア、アタシは娯楽室の方に行くわ。目を逸らしててもそろそろ限界だし」

江ノ島「アタシも」

朝日奈「ごめん、私もそうさせてもらうね」


ぞろぞろと女子が保健室から出て行く。


十神「で、どうするんだドクターK? 何か策でもあるのか? それか潔く山田は見捨てるか」

K「俺は両方見捨てるつもりはない……!」

モノクマ「でもどうすんの? 助けようにも手術出来ないじゃん!
      仮にここが普通の病院でも一度に二人も手術出来ないし」

K「……お前は大人を見くびり過ぎたな。俺も、学園長も。一流の医者を用意しながら
  設備や道具を用意しない。あの男がそんなつまらないミスをすると思ったか?」

モノクマ「は?」

K「不二咲、先程苗木が見つけたスイッチを押してくれ!」

不二咲「はい!」


すぐに不二咲はベッドの下に潜りボタンを押した。すると――




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