過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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940: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/09/07(月) 00:35:44.27 ID:5FDC/fiO0

三人とも沈黙した。室内では、霧切が作業する何らかの音だけが聞こえる。


江ノ島「ねえ。モノクマはなにか言ってた? 今回の学級裁判はどうなるの?」

腐川「嫌なこと思い出させんじゃないわよ! ……そ、そうよね。
    あのアナウンスが鳴ったんだから、やっぱり裁判するのよね……」

朝日奈「また捜査しなきゃいけないんだ……」

大和田「そのことなんだが、いっぺん引き上げて来いって話だ」

腐川「ハァ?! 現場保全はどうすんのよ……!」

大和田「怪我人とか具合の悪いヤツが多すぎてまともに捜査できねえから、
     今回だけ特別措置としてしばらく三階ごと封鎖するんだってよ」


大和田はモノクマの提示した特別ルールについて説明した。


『特別ルール?』

モノクマ『そう。すなわち、セレスさんが裁判に復帰出来る三日後まで
     【三階ごと事件現場を封鎖】します!』

K『成程。現場のある三階に行けなければ証拠を隠滅することは出来なくなるからな』

苗木『だけど、もし三階以外に証拠があったらどうするんだよ』

モノクマ『知らないよ。どうせ学園全部に見張りを置くなんて出来ないんだしさ』

霧切『そうね。それは私達で対処していくしかない。仮に証拠を隠滅しても、
    ここが密室である以上隠滅したらしたで何かしら別の痕跡が残るはず……』

不二咲『あ、でも……もし証拠が時間経過で消えるものだったら……』

十神『完全犯罪になるな?』

桑田『おいお前! 犯人助けるためにそんな提案したんじゃねーだろうな!』

モノクマ『ショボーン。ボクって信用ないなぁ。ゲームに対しては公平なつもりなんだけど。
      じゃあ、封鎖するまで少し時間をあげるから今調べてきたら?』

舞園『三日間見張り続けるのは大変ですし、そうするしかないみたいですね……』




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