過去ログ - ゾンビ娘「なんのために生まれて、何をして逝きるのか」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 01:50:44.61 ID:4zYG6ERSo
ゾンビ娘「――あいにく魔力の耐性はかなりある方というか、頑丈なんですよね、ゾンビなので」
ゾンビ娘「素人に数をばかすか撃たれても、ぶっちゃけ意味がないというか」ムクリ
以下略
33
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:27:48.75 ID:4zYG6ERSo
<数分後>
魔導士「終わったか?」スタスタ
以下略
34
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:30:55.31 ID:4zYG6ERSo
魔導士「あたしだ、と急に言われても……」
盗賊女「小さいころ、街傍の川に女の子と釣りしに行った記憶、あるだろ?」
以下略
35
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:37:41.83 ID:4zYG6ERSo
ゾンビ娘「お知り合いなんですか?」
魔導士「うん。まあ、俗に言う幼馴染という奴だよ」
以下略
36
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:41:56.73 ID:4zYG6ERSo
ゾンビ娘「お二人のご縁は、えーと、どういったところから?」
魔導士「どういったところ?」
以下略
37
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:45:55.66 ID:4zYG6ERSo
魔導士「……便宜って、何をどういうふうに?」
盗賊女「え? いや、あたしが被る刑罰が軽くなるようとりなしてもらうとか、あるじゃん」
以下略
38
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:50:42.25 ID:4zYG6ERSo
魔導士「それは悪いがお断りだ」
盗賊女「どうして? 風の噂できいたよ。かねてからの念願通りほどほどに出世したって」
以下略
39
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 02:52:59.62 ID:4zYG6ERSo
魔導士「なんだ、君のなかで私は『かつての友人』という扱いになっているのか」
盗賊女「あたし自身は、今でも友人……でありたいと思ってるよ」
以下略
40
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 03:03:22.55 ID:4zYG6ERSo
盗賊女「だったら――」
魔導士「しかしそれとこれとは話がまったく別だよ」
以下略
41
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 03:04:36.03 ID:4zYG6ERSo
盗賊女「……チッ」
盗賊女「あんたは、そんなガチガチの理屈より、身近な目の前の友人を、ひとまず助けようと努力してあげるべきだ」
以下略
42
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/11/23(日) 03:06:44.85 ID:4zYG6ERSo
魔導士 盗賊女「………………」
以下略
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