過去ログ - 女神「あなたの性格は、いっぴきおおかみです」八幡「知ってた」
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1:偽平坂
2014/11/16(日) 08:22:57.53 ID:53g+6pES0

王様「おお勇者よ、よくぞ参った。そなたに頼みたいことがあるのじゃー」

八幡「そういう持って回ったセリフ回しとかどうでもいいから。とりあえず、そのカイゼル髭は取りなさい小町」

王様(小町)「ノリが悪いよお兄ちゃーん」



 今日も『始まりの町』の周りでスライムを凹る仕事が始まるわ。と意気込んでいた17の誕生日
 誰も祝う人が居ない実家で目を覚ました俺は、母に急かされて城へと赴いた
 そこで迎えてくれたのは妹であり国王の天使小町
 どこかおかしい気もするが、これがこの国のデフォルトなので今更ながら気にする国民など居ないのである


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2:偽平坂
2014/11/16(日) 08:24:21.84 ID:53g+6pES0

小町「お兄ちゃんももう17なんだし、そろそろ魔王退治いっとく?」

八幡「もう行ってんじゃねーかよ。俺なんかよりはずっと頼りになりそうな勇者葉山様がよ」

以下略



3:偽平坂
2014/11/16(日) 08:25:23.64 ID:53g+6pES0

小町「でもレベル上げ兼害獣駆除作業はもういいと思うよ? おおがらす やバブルスライムとかじんめんちょうの被害も最近はめっきり減って来たし」

八幡「…なんで知ってんだよ」

以下略



4:偽平坂
2014/11/16(日) 08:26:27.74 ID:53g+6pES0

八幡「って言っても、そもそも魔王退治は葉山が行ってんじゃねーか。俺が国外に出る必要性なんて無いだろ?」

小町「それなんだけどねー、なんかここ半年くらい監視員からの報告が無いの。ポルトガで船に乗った、て処までは報告が来たんだけど、その先がとんと」

以下略



5:偽平坂
2014/11/16(日) 08:28:00.23 ID:53g+6pES0

いろは「あっ、遅いですよ先輩っ! これから一緒なんですから、時間を守るくらいはきちんとお願いしますねっ」

川崎「……ん、よろしく」

以下略



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