過去ログ - 女神「あなたの性格は、いっぴきおおかみです」八幡「知ってた」
1- 20
28:偽平坂
2014/11/17(月) 17:59:36.22 ID:2VmHj62f0

「はぁああああっ!」


 気合一閃。このパーティの中で唯一そういう仕草が必要なわたしが、剣でこうもりおとこを両断します
 私のレベルじゃ当然攻撃翌力は全然足りないのだけど、其処は先輩の補助によって助かってました
 パーティには攻撃魔法を扱える人が先輩しかいないので、あらかじめ相手にダメージを与えておく手段を取るには最初のターンは待機ばかり。しかし、そこをクリアできれば近づいて攻撃できるので、その点の信頼くらいはしていますよー。むしろ信頼できなきゃそもそも一緒の旅なんても出来ないけど


「一色!」


 先輩の叫びに、上空に逃した一匹が急襲を掛けてきたことに気づく
 しかし、そこはあらかじめ教えてもらっていた通り、体幹の流れに逆らわずに、そのまま身を屈めて伏せる姿勢へ
 その頭の上を、先輩の『攻撃』が通り過ぎて行った


「大丈夫か」


 ――猫のぬいぐるみが返り血の着いたトゲ付きバットを抱え、カッコつけて言った
 正直、腹筋が崩壊します





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
59Res/24.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice