過去ログ - 五月雨「提督……最後に一つだけ、ワガママを……」 -SS速報VIP

過去ログ - 五月雨「提督……最後に一つだけ、ワガママを……」

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1: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 09:55:04.27 ID:djjRXrgS0

五十鈴「うーん……艦載機が……搭載数０が痛いのよね、やっぱり予備の艤装鍛えた方がいいかしら？その方が色々できるわよね？」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

ﾀｯﾀｯﾀｯｺﾝｺﾝｺﾝ　ｲｽｽﾞｻｰﾝ

五十鈴「あら？その声五月雨ちゃん？帰ってたのね、待ってね今開けるわ」ｶﾞﾁｬ

五月雨「五十鈴さん！聞いてください！大変何です！」

五十鈴「ちょっと五月雨ちゃん？落ち着いて？大変って、あっもしかして誰か私みたいに艤装が壊れたとか!?」

五月雨「あっいえ、そうじゃないんです、大変何ですけどそういうのじゃないんです」

五十鈴「あっ違うの？良かった……それで？一体何が大変なのかしら？」

五月雨「私にくれなかったんです！」

五十鈴「うん落ち着いて五月雨ちゃん、完全にドジっ子属性発揮しちゃってるから」

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2: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:02:55.13 ID:djjRXrgS0

五月雨「すみません私ったら、慌てちゃって」

五十鈴「それはよく分かったわ、だから落ち着いてね？深呼吸深呼吸、主語をしっかり入れて話してね？」

3: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:16:49.54 ID:djjRXrgS0

五月雨「失礼します！第一艦隊出撃から帰還しました！」

提督「あぁお帰り、今回はどうだった？」ｶﾘｶﾘ

4: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:29:18.05 ID:djjRXrgS0

五月雨「こんな感じで……」ｼｭﾝ

五十鈴「あの提督がねぇ……あれじゃないの？まだ指輪が手元にないとか、よく金欠だって言ってるし」

5: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:36:06.39 ID:djjRXrgS0

五十鈴「なる程ね、最近やけに鬼気迫ってると思ったら」

五月雨「そんなにですか？」

6: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:42:31.13 ID:djjRXrgS0

五十鈴「まあそれは置いといて、提督が指輪を……ねぇ」

五月雨「あっもしかして！私じゃないんでしょうか!?まさか鈴谷さんや長月ちゃん……それにイスズサン」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

7: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 10:50:51.74 ID:djjRXrgS0

五月雨「それじゃああの指輪は」

五十鈴「間違いなく五月雨ちゃん用ね、と言うか普通第一艦隊の名前が自分な時点で安心していいんじゃない？」

8: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 11:08:56.76 ID:djjRXrgS0

提督『五月雨……今夜暇かな？良かったら一緒に食事でもどうかな？』

五月雨『はい大丈夫です提督』

9: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 11:27:11.50 ID:djjRXrgS0

提督『どうかな？五月雨』

五月雨『はい美味しいです提督！』

10: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 11:56:28.68 ID:djjRXrgS0

五月雨「……えへへ……そんな……」ﾃﾚﾃﾚ

五十鈴「五月雨ちゃん？おーい五月雨ちゃーん」

11: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 12:22:34.34 ID:djjRXrgS0

五十鈴「という訳なんだけど、あなた達は何か知らない？」

青葉「実は、青葉見ちゃいました！と言いたいんですけど、その時まだドックにいたんですよねー」

12: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 12:23:43.68 ID:djjRXrgS0
とりあえずここまで。
余裕があったら後でまた来ます、それでは。

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 14:43:06.54 ID:PApjyH03o
スレタイが死亡フラグなんですがそれは…

14: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 18:42:30.57 ID:djjRXrgS0
どうも１です。
少し書きます。

15: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 18:56:02.48 ID:djjRXrgS0

ｺﾝｺﾝ

提督「ん？どうぞー」

16: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 19:06:27.65 ID:djjRXrgS0

青葉「なる程……司令官が……ありがとうございます間宮さん」

間宮「いいんですよ、それに提督が遂に……と思ったらつい張り切ってしまって」

17: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 19:19:55.01 ID:djjRXrgS0

長月「なる程……既に広まっていたか」

電「さっき食堂の前を通ったら、間宮さんがスゴい勢いで料理を作っていたのです」

18: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 19:32:44.54 ID:djjRXrgS0

五十鈴「えーと、話を纏めると……後は提督がどのタイミングで渡すかって事ね」

青葉「結構な範囲で噂されてましたね、まぁ何人かはご馳走の方に目が行ってるようでしたが」

19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 19:48:50.25 ID:lAaHNQHUo
ほうほう

20: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 20:10:41.43 ID:djjRXrgS0

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

五月雨「うわぁスゴい料理ですね提督！」

21: ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/16(日) 20:17:14.33 ID:djjRXrgS0
今日はここまでで。
ではまた。

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