過去ログ - 五月雨「提督……最後に一つだけ、ワガママを……」
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36:35は無しで……またやっちまった ◆Wz/690I676Ju[saga]
2014/11/21(金) 13:42:29.54 ID:pIciRaA10


五月雨「失礼します、お待たせしました提督」

提督「ああ来てくれたか、気にしなくていいよ五月雨」

五月雨「ありがとうございます提督、それで話ってなんですか?」

提督「それなんだがな……五月雨の練度が99に……つまり上限まで届いた訳だ」

五月雨「はい!」ワクワク

提督「で……だ、このままではもう練度が上がらないから」

五月雨(間違いない!今度こそケッコンカッコカリを!)

提督「一時的に君を第一艦隊の旗艦から外そうと思う」

五月雨「はい!……はい?」

提督「ああ勿論秘書艦は今まで通り五月雨に頼むよ、通常なら第一艦隊旗艦との兼任な訳だけど、やらないだけでダメな訳じゃないからね」

五月雨「えっと……?」

提督「言いたい事は分かるよ、確かにウチの第一艦隊の名前を考えると、五月雨を旗艦から外すのはどうかってね」

五月雨「はい……いえ、そうではなくてですね?」

提督「でもこのままってのもちょっとな……だから違和感とかもあるかもしれないけど、しばらくは僚艦での出撃か、艦隊から外れて秘書艦の仕事に専念してもらう事になる」

五月雨「はい……」

提督「それで旗艦には五十鈴か鈴谷辺りを考えているんだがな、練度的にも能力的にも十分務まると思う」

五月雨「それはそう……ですけど」

提督「まぁそういう訳だ、これからもよろしく頼むぞ五月雨」

五月雨「……はい」

提督「うん、それじゃ明日も早いし今日はもう寝ようか」

五月雨「はい……!」ハッ

提督「じゃあ行こうか」スタスタ

五月雨「えっ?どこへですか?」

提督「どこって、五月雨の部屋に決まってるだろ?」

五月雨「えっ?私の部屋……えっ?」

提督「おいおい五月雨、いくら鎮守府の中とはいえ、こんな時間に一人で帰らせる様な男じゃないぞ俺は……あっいや来させてはいたか」

五月雨「えっと……はい、ありがとうございます」

提督「じゃあ行こうか」

五月雨「……はい」

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