過去ログ - 雪歩(私、明日から、どんな顔して真ちゃんと会えばいいんだろ……)
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/16(日) 22:26:05.50 ID:RnQ677IQ0
雪歩「あ〜、真ちゃんだ〜」

ボクがやって来るなり、ふらふらとした足取りながらもいきなり雪歩が抱きついてくる。
その途端に雪歩の体から漂う、いつもの雪歩のいい匂い……じゃない。
うわあ、すっごいお酒臭い。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:28:13.63 ID:RnQ677IQ0
雪歩「ん〜、真ちゃんいい匂いがする〜」スンスン

あの、雪歩、さん。

その、抱きついたまま、首筋の匂い、そんなに熱心に、嗅がないで。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:30:24.80 ID:RnQ677IQ0
響「うわっ、うわぁ……何かやらしいぞ……」

千早「我那覇さん、見ちゃダメ」

響「ねぇねぇ、千早ぁ。自分も千早の匂い、嗅いでいい?」スンスン
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:32:45.25 ID:RnQ677IQ0
律子「……あんたら皆何やってんのよ」

美希「律子もいい匂いするの」スンスン

律子「律子"さん"ね」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:34:19.89 ID:RnQ677IQ0
小鳥「Oh...Heaven...」ドクドクドクドク

事務員、理想を抱いて(鼻血の海に)溺死しろ。
何だこの混沌とした空間……はっ!?

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:35:59.62 ID:RnQ677IQ0
雪歩「私が目の前にいるのに、他の女の人を見てちゃやだぁ……」ウルウル

真「は、はいっ」

思わず敬語になってしまいました。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:37:25.06 ID:RnQ677IQ0
真「ていうか律子ぉ!何これ!?電話で雪歩が大変って呼び出されてみたら何でこんなことになってるの!?」

雪歩「真ちゃんがかわいすぎて雪歩はいつも大変ですぅ〜」

真「ほら!ほら!絶対おかしい!ボクの雪歩はいつもはこんなんじゃない!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:38:24.78 ID:RnQ677IQ0
律子「ほら雪歩も一旦離れる、説明ができないから」グイッ

雪歩「あぅ〜真ちゃ〜んたーすーけーてー」

あっ……って何残念がってるんだよボクは!
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:41:09.65 ID:RnQ677IQ0
律子「簡単に言うと、小鳥さんが仕事終わってから飲もうと思って冷蔵庫に入れてたお酒を雪歩が間違えて飲んだ、以上」

真「仕事場の冷蔵庫にお酒を入れない!」

律子「本当に真の言う通りだわ。わかってます?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:44:08.11 ID:RnQ677IQ0
律子「で、まぁ雪歩が酔って大変だったからね。真を呼ぶしかないでしょう?あんたが雪歩の担当だし」

真「いやまぁ何か色々言いたいことはあるけど、電話口でいきなり『雪歩が大変だから早く!』って言われたら来るしかないよね……他ならぬ雪歩のことだし」

千早「真は私だったら来てくれないのね……寂しいわ」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:45:22.69 ID:RnQ677IQ0
美希「あのね律子……」

律子「美希が困ってたらすぐ行くわよ。今更確認しなくてもいいから」

美希「律子〜大好きなの〜」ベタベタ
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:47:10.44 ID:RnQ677IQ0
真「ってあれ、そういえば雪歩が大人しい……」

雪歩「んぅ……」

寝てるし、思いっきり寝てるし。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:49:04.62 ID:RnQ677IQ0
参ったなあ。まぁ雪歩は軽いから、最悪おぶって帰ればいいか。

と思って雪歩に触れたら、腕を掴まれた。

雪歩「もぉ〜!真ちゃん何でわからないかなぁ!私はもうぷんぷんですよ!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:50:14.76 ID:RnQ677IQ0
雪歩「真ちゃんがちゅーしてくれなきゃ、帰らない!」

小鳥「ぴよぉぉぉぉ!」ブシャァァァ

その瞬間、鼻血を噴き出した事務員以外の時が、確かに止まった。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 22:51:35.05 ID:2K7m+7dl0
新しいを英語で言ったやつだろ?


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:51:39.50 ID:RnQ677IQ0
キス?

ベーゼ?

接吻?
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17:>>15 それは「にゅー」[saga]
2014/11/16(日) 22:53:32.76 ID:RnQ677IQ0
真「いや、雪歩、流石にそれは」

雪歩「……真ちゃんは、私のこと、嫌いなんだ……ひぅ、ひっく、う、うぅ〜」

真「いやいやいやいや!そんなわけないだろ!ボクが雪歩のこと嫌いだなんて絶対ない!あり得ない!」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:55:29.12 ID:RnQ677IQ0
真「大好き!ボク、雪歩のこと大好きだから!」

雪歩「じゃあ、それを証明してみせてね?言葉じゃなくて、行為で」ニッコリ

真「」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:57:26.78 ID:RnQ677IQ0
真「いや、あのですね、雪歩さん。ボクとしても、その、吝かではないんですが、先程から言ってるようにもうシンデレラはベッドで寝る時間ですし、ね?」

雪歩「やだ〜!真ちゃんがちゅーしてくれないと帰らな〜い!」

雪歩、君本当にこんな子じゃなかったよね?
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 22:59:11.14 ID:RnQ677IQ0
律子「んっ」チュッ

美希「えへへへへ〜」

小鳥「げへへ……うへへへへ……」ドクドク
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:01:05.76 ID:RnQ677IQ0
千早「んっ」チュッ

響「あ、あれ?ほっぺ、に?」

千早「ふふっ、口にされると思って期待した?」
以下略



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