過去ログ - 雪歩(私、明日から、どんな顔して真ちゃんと会えばいいんだろ……)
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:27:05.74 ID:RnQ677IQ0

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勢いよくドアを開けると、そこにいた皆の視線が集まる気配があった、けど

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:29:22.27 ID:RnQ677IQ0
走ったせいだけじゃない。
雪歩を背負ってるからでもない。
けど、ボクの顔は多分今真っ赤っかで、心臓の鼓動もすごいことになっていて、息も荒くて何かとんでもないことになっていた。

真「全部雪歩のせいだよ、もう」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:30:36.71 ID:RnQ677IQ0
真「なーんかもう、今日は雪歩にやられっぱなしって感じ」

雪歩から、返事はない。

真「人の気も知らないで、すやすや寝ちゃってさー」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:32:19.77 ID:RnQ677IQ0
真「最初はね、キスして、って言われてすごく戸惑ったよ。皆、いるし……」

真「それに、『ボクそういえばファーストキスまだじゃん!』って気づいちゃってさー」

真「で、そう気づいたら真っ先に思ったんだよ。『あれ、雪歩はどうなんだろ?』って」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:34:17.36 ID:RnQ677IQ0
真「だからあの後、律子が止めてくれた時にほっとしたのは、今思うと、こんなのおかしいとかそんなんじゃなくてさ」

真「もう、誰かが止めてくれなかったら雪歩のこと、友達としては見られないんじゃないかと思ってたんだよね、きっと」

真「それでいよいよどうしようと思ってたらさー、雪歩ってば見たことないような表情してて余計ドキドキするし……」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:35:28.90 ID:RnQ677IQ0
真「雪歩の初めてはボクがいいって言ってくれたのも、嬉しかった」

真「そして本当に雪歩と初めてのキスをしたのも、すごく、嬉しかったし」

真「ボクのことかわいい女の子って言ってくれたのも、嬉しかった」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:37:42.16 ID:RnQ677IQ0
言いたいこと、全部言っちゃった。

あーもう何でわざわざ口に出して言っちゃうのかなーボクは。

しかも、雪歩は聞いてないのに。いや、聞いてたらこんなこと言えないけど。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:39:35.29 ID:RnQ677IQ0
また明日顔合わせるの、恥ずかしいな。

雪歩は、今日のこと覚えてるのかな?

覚えてても、覚えてなくても、また明日も雪歩に逢える。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:41:07.33 ID:RnQ677IQ0





以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/16(日) 23:42:36.29 ID:RnQ677IQ0





以下略



47:VIPに変わりましてNIPPERがお迭りします[sage]
2014/11/16(日) 23:46:04.42 ID:JqfWkEStO
歌の歌詞入れてくるのすき


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