2: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:29:08.50 ID:gqMqvGMIO
モバP「浦島幸子」
3: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:30:09.31 ID:gqMqvGMIO
昔々、とある海辺の村に浦島幸子という少女がいました。
幸子は、海に釣りに釣り行こうとしたとき、数人の少年に亀がいじめられているのを見つけました。
「あなたたち、何をやってるんですか!」
4: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:31:05.03 ID:gqMqvGMIO
『助けてくれたお礼に、竜宮城まで連れて行ってあげます』
そして、自分の背中に乗るように言いました。
「このカワイイボクを背中に乗せられるなんて、あなたも幸せ者ですね!」
5: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:31:40.17 ID:gqMqvGMIO
竜宮城の中にはヒラメやカレイ、キノコなどが舞っています。
「うわぁ、キレイですね。まあボクのカワイさには勝てませんがね!」
そんなことを言っていた幸子は、亀に連れられ竜宮城の奥へと進みます。
6: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:32:15.10 ID:gqMqvGMIO
乙姫様は、亀を助けたお礼に幸子をもてなすと言いました。
幸子もそれを喜んで受け入れ、そこからは三日三晩続く大宴会となりました。
そしてしばらくした後、幸子はこう言いました。
7: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:32:44.84 ID:gqMqvGMIO
乙姫様たちも引き留めようとしましたが、幸子の意志は強く、結局幸子にお土産を持たせ亀に送りを任せました。
「乙姫様も美しかったですよ。ボクの次くらいにでスけどね!」
そう言って、幸子は竜宮城を後にしました。
8: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:33:25.02 ID:gqMqvGMIO
地上に戻った幸子は、村を歩き回りました。しかし、見知った村とはどこか様子が違っていました。
「しばらくの間ボクがいなかったから、みんなボクを捜索しに出て行ってしまっとんですね!」
などと言い、海辺に戻ってお土産の一つの箱を手に取りました。
9: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:33:53.32 ID:gqMqvGMIO
やっぱりカワイイ幸子の顔が映っていました。
おしまい
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 23:34:48.23 ID:5KHIzjce0
荒木先生が混じってたな乙
11: ◆9YekyNr6gdfr[saga]
2014/11/16(日) 23:34:50.11 ID:gqMqvGMIO
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幸子「っていうのを考えたんですけど!亀はプロデューサーさんにやらせてあげてもいいですよ!」
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