過去ログ - ジャイアント・オーク「明日は旅行だ!」セコンド・ゴブリン「早く寝ろよな」
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15: ◆6zDpBnlluo[saga]
2014/11/17(月) 19:00:50.92 ID:T/utkdrEO
女戦士「さてと……。いやーごめんね戦いに巻き込んじゃって」

オーク「い、いやむしろ戦いの参考になりました」

女戦士「そういってくれると嬉しいよ。あんた、どうしてあいつと一緒に?」

オーク「ちょっと道に迷っちゃって……。それであの人が近くの町まで送ってくれるって」

女戦士「そっかー、道に……。どこへ行こうと思ってたの?あたしなら目的地まで道、分かるかもしれないし」

オーク「サルガッソって場所なんですけど……」

女戦士「サルガッソかー、結構遠いわね。ここから行くには異次元を渡った方が近いかも」

オーク「異次元ってどうやって……」

D・D・M「異次元への道をお探しかな?」

オーク「うわっ!あなたは一体?」

D・D・M「私は《D・D・M》。異次元のプロです」

女戦士「異次元のプロってすごくうさんくさい肩書きね……」

D・D・M「あなた達異次元に行きたいのでしょう?ならば私の開発した《異次元隔離マシーン》を使って異次元へ飛びなさい」

オーク「コーチに会うにはその手しかないか……。よし、行くよ!」

女戦士「あたしも行くわ。サルガッソって古戦場なんでしょう?戦士としてはちょっと興味があるわね」

D・D・M「そこのお嬢さんはこの鎧をつけなさい。異次元に入る時の重力を吸収してくれますよ。そこのオークは……脂肪が重力を跳ね返してくれるでしょう」

オーク「適当すぎない!?」

D・D・M「さあマシーンのスイッチを押しますよ」ポチッ

D・D・M「出ました!これが異次元の空間です。ささ、消えないうちに早く」

女戦士「よーし」ヒョイ

オーク「行くぞ!」ヒョイ




女戦士「うう……すごい重力。この世との因果が切断されてるみたい」

オーク「は、腹の肉が千切れる……」


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