31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:29:55.03 ID:2EBaSM6c0
真姫「...そうよ」
凛「いやだにゃ!それだけは絶対にいや!」
真姫「凛!落ち着いて!」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage ]
2014/11/17(月) 21:31:01.72 ID:2EBaSM6c0
凛がトボトボと歩いていく三ヶ月前の嬉しそうにスキップしながら帰る姿とはあまりにもかけはなれている
真姫「凛...大丈夫かしら...」
真姫「...今は考えても仕方がないわね」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:32:20.32 ID:2EBaSM6c0
真姫「どうしたのよ、そんなに慌てた様子で?」
花陽「そうだった!凛ちゃんが!凛ちゃんが大変なの!」
真姫「凛が?!どうしたの!何かあったの!」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:33:22.27 ID:2EBaSM6c0
花陽「うん、お願い...!」
急いで階段を降り 出口へと向かう エレベーターなんて使っていられない
看護師「先生!そんなに急いでどうしたんですか?」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:34:05.00 ID:2EBaSM6c0
真姫「凛、何があったか聞かせてもらえる?」
凛「......」
真姫「凛、ここにいるのはあなたの味方だけよ?」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:34:52.91 ID:2EBaSM6c0
男「とにかく俺は反対だ。堕ろす金は用意しておくから早く病院に行こう」
凛「それはいやだにゃ!!!」
男「凛ちゃん...俺は凛ちゃんのことを思って言ってるんだ。そんな障害を持った子供なんてさっさとおろして、もう一人子供を作ろう...ね?」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:35:51.59 ID:2EBaSM6c0
凛「...かよちん...今部屋にいるかな...?」
凛「...電話してみよう...」
花陽「もしもし、どうしたの凛ちゃん?」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:37:12.01 ID:2EBaSM6c0
真姫「えぇ...花陽が今思っていることで間違いないわ」
花陽「嘘...そんな...」
凛「ねぇ...自分の子供に障害があるってわかったら...かよちんならどうする...?」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:38:12.04 ID:2EBaSM6c0
--------------------------
真姫「ふぅ...」
凛の出産を終え一息つく。
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 21:43:04.85 ID:2EBaSM6c0
--------------------------
あれから1年が経つ 凛は男さんと離婚 今は慰謝料とパートで生計を立てているという それから3人で会う機会も増えた この間凛がとても嬉しそうに
凛「凛太朗がハイハイを卒業して立てるようになったにゃ!」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/17(月) 22:04:02.04 ID:6SZyA3jf0
障がいとした方がいいですよとアドバイス
51Res/28.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。