過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
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2014/11/18(火) 17:24:20.23 ID:xvueY7rR0
伊織「ど、どうなの?」
P「いない……」
律子「いないわね」
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2014/11/18(火) 17:27:23.33 ID:xvueY7rR0
千早「それじゃ、私も……」
スタスタスタ
千早「本当ね……。気のせいのはずはないと思うけど……」
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2014/11/18(火) 17:30:13.77 ID:xvueY7rR0
律子「プロデューサー!?」
伊織「どうしたの!? 何が起きたのよ!?」
P「す、すまん……。本を落としちゃって……」
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2014/11/18(火) 17:33:23.17 ID:xvueY7rR0
伊織「アンタ以外に、誰がいるってのよ!」
律子「何度も何度も、本を落とさないでくださいね!」
P「い、いや、違う! 俺、何もしてないぞ!」
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2014/11/18(火) 17:36:26.44 ID:xvueY7rR0
P「お、女の人!?」
伊織「い、いつの間にこんなに近くにいたの!?」
P「ぜ、全然気がつかなかったぞ……?」
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2014/11/18(火) 17:39:29.21 ID:xvueY7rR0
阿津「信じてください。決して、怪しい者ではありません」
P「そ、そうかな?」
伊織「怪しいわよ! はっきり言ってメチャメチャ怪しいわよ、アンタ!」
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2014/11/18(火) 17:42:26.51 ID:xvueY7rR0
P「伝説の……」
千早「バイオリンの弓……ですか?」
律子「すいません。もう少し、詳しく聞かせてもらえます?」
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2014/11/18(火) 17:46:08.53 ID:xvueY7rR0
律子「伝説……ねえ。具体的には?」
阿津「ええ。こう語られています」
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2014/11/18(火) 17:48:45.75 ID:xvueY7rR0
律子「己が愛する提琴、か――」
P「あ! わかった、簡単じゃないか!」
律子「へ?」
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2014/11/18(火) 17:51:15.33 ID:xvueY7rR0
P「ほら見ろ!」
阿津「すみません、今のは冗談です」
P「ガクッ!」
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2014/11/18(火) 17:52:59.67 ID:xvueY7rR0
P「えーっと……?」
千早「自分が心を込めて使っているバイオリン。それ自体が、愛する提琴なんですね」
阿津「はい。私はそう、解釈しました」
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