過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
↓ 1- 覧 板 20
2014/11/18(火) 17:54:17.15 ID:xvueY7rR0
 阿津「この子と共に、数えきれないぐらいの楽曲を奏でてきたんです」 
  
 伊織「昔からずっと一緒なんて、私とうさちゃんみたい……」 
  
 阿津「この子は私の相棒……いえ、私の体の一部みたいなものです」 
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 17:57:17.01 ID:xvueY7rR0
 阿津「一つだけ、一緒でない時があります。わかりますか?」 
  
 千早「え……?」 
  
 律子「一緒でない、時……?」 
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:00:18.75 ID:xvueY7rR0
 P「で、でも! 今からそんなこと考えても仕方ないんじゃ?」 
  
 阿津「例えその時は元気でいても、不意に命を落とす場合もありますから……」 
  
 千早「不意に……」 
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:03:29.72 ID:xvueY7rR0
 阿津「ところで、そちらの青い髪の方」 
  
 千早「私……ですか?」 
  
 阿津「お名前は?」 
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:06:13.89 ID:xvueY7rR0
 阿津「綺麗な歌声を持つ、セクシーな女性のイメージ……でしょうか」 
  
 伊織「ず、ずいぶん具体的ね……」 
  
 阿津「その方が、何かと想像が膨らみますから」 
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:09:37.63 ID:xvueY7rR0
 P「べ、別に、悪気があったわけじゃないんだ! 信じてくれ!」 
  
 伊織「でも確かに……ねぇ……?」 
  
 律子「歌が上手いのはいいとしても、セクシーっていうのは……」 
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:12:15.86 ID:xvueY7rR0
 千早「……それ、本当でしょうか?」 
  
 阿津「ええ、私が保障します。だからもっと、自分に自信を持ってくださいね?」 
  
 千早「は、はい……!」 
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:15:22.03 ID:xvueY7rR0
 律子「コホン。伝説の言葉は、己の愛する提琴に『我』を捧げよ、でしたよね?」 
  
 阿津「はい、その通りです」 
  
 P「『我』……誰?」 
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:18:10.10 ID:xvueY7rR0
 伊織「確かに、難しい本が多そうよね」 
  
 P「俺もさっき読んだら、頭が痛くなって本を落としちゃったしな」 
  
 伊織「それ、アンタがドジなだけじゃない?」 
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 18:21:42.13 ID:xvueY7rR0
 千早「私、阿津さんに協力したいです」 
  
 伊織「何ですってぇ!?」 
  
 P「本気なのか、千早?」 
93Res/57.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。