過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:04:33.21 ID:xvueY7rR0
   14:30 スタジオ内部

P「うーん……。なかなか見つからないな……」

阿津「そうですね……」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:06:46.18 ID:xvueY7rR0
律子「どれどれ、タイトルは……」

P「あ、やめろ律子! ちょっと待て! 見るな!」

律子「えーっと……『紳士的ボディタッチの心得』」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:09:30.56 ID:xvueY7rR0
P「おや?」

伊織「何よ。また変態が、新しい変態雑誌でも見つけたのかしら?」

P「ち、違う! 今の本を抜いた場所の奥に、もう一冊本が見えるんだが……」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:12:25.54 ID:xvueY7rR0
千早「うふふ。水瀬さんったら、プロデューサーみたい……」

伊織「ち、千早! 伊織ちゃんを、こんな変態と一緒にしないでちょうだい!」

P「ったく、脅かしやがって……」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:15:35.55 ID:xvueY7rR0
P「何かの参考になるかもしれないし、一応チェックしておくか?」

阿津「それでは、私が読み上げますね。ええと……」


以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:20:06.02 ID:xvueY7rR0
阿津「たくさんの仏像に囲まれていて、厳しい修練の場として有名だったそうです」

伊織「ふぅん。仏像ねぇ……」

阿津「昔は多くの若者が、自分を磨くために訪れたそうですよ」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:23:48.13 ID:xvueY7rR0
千早「……ねえ、律子。伝説の最初の箇所、覚えてる?」

律子「え? 確か、『我』は、いと深き『ち』を持つ場所にあり、よね?」

伊織「千早、何か思いついたの?」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:26:29.97 ID:xvueY7rR0
律子「せっかく見つけたんだし、もう少し読んでみましょうか」

伊織「あら? こっちのページには、010寺の詳しい解説が載ってるみたいよ」

阿津「それではまた、私が読んでみますね」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:30:35.01 ID:xvueY7rR0
律子「深き知……深き、『ち』……」

千早「え……あ……?」

P「もしかして……?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:33:45.17 ID:xvueY7rR0
伊織「行くのはいいけど、お寺のどこを探せばいいのよ?」

P「え? あ……そっか」

千早「確かにこれだけだと、具体的な隠し場所まではわからないわね」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:37:01.45 ID:xvueY7rR0
伊織「『我』っていうのはきっと、伝説のバイオリンの弓のことよね」

P「なら、寺の誰かが弓を持ってる、ってことか?」

律子「プロデューサー。一つ、大切なことを忘れていませんか?」
以下略



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