過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:30:35.01 ID:xvueY7rR0
律子「深き知……深き、『ち』……」

千早「え……あ……?」

P「もしかして……?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:33:45.17 ID:xvueY7rR0
伊織「行くのはいいけど、お寺のどこを探せばいいのよ?」

P「え? あ……そっか」

千早「確かにこれだけだと、具体的な隠し場所まではわからないわね」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:37:01.45 ID:xvueY7rR0
伊織「『我』っていうのはきっと、伝説のバイオリンの弓のことよね」

P「なら、寺の誰かが弓を持ってる、ってことか?」

律子「プロデューサー。一つ、大切なことを忘れていませんか?」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:39:27.87 ID:xvueY7rR0
律子「それじゃあ、伝説の二文目以降を掘り下げてみましょうか」

伊織「ええっと、『我』を持つ者、無にして有……」

千早「その心は器に宿りけり……?」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:42:21.34 ID:xvueY7rR0
伊織「え?」

千早「律子……?」

律子「ピンと来たわ! おそらく、プロデューサーの言う通りよ!」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:45:21.30 ID:xvueY7rR0
伊織「でも、ちょっと待って。もし、その神様が弓を持ってたとして……」

千早「どうやって受け取ればいいのかしら?」

伊織「律子。まさか降霊術師を呼ぶなんて、言い出すんじゃないでしょうね?」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:48:14.21 ID:xvueY7rR0
伊織「律子! 弓の隠し場所は、仏像の中ね!」

律子「ええ。私はそうだと思う」

千早「神様の心が宿る器……すなわち、仏像……」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:51:10.63 ID:xvueY7rR0
P「でも仏像って、たくさんあるんだろ? どれを調べりゃいいんだ?」

律子「その疑問を解決するための突破口は、伝説の三文目にありますね」

千早「中にありて、ひときわ輝くものに『我』あり……あ!」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:54:33.71 ID:xvueY7rR0
P「よし! これで作戦会議は終了だ!」

伊織「アンタ、何もしてないじゃない……」

P「少なくとも、取っ掛かりは作ったぞ!」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 20:57:33.04 ID:xvueY7rR0
P「さて、どうする? 今から010寺に行ってみるか?」

千早「ええ、もちろんです」

律子「これから向かえば、今日中にケリをつけられそうね」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 21:00:25.66 ID:xvueY7rR0
伊織「な、何でよ!?」

律子「あんなに伝説に、こだわっていたのに……?」

P「伝説の弓を、手に入れたいんじゃなかったんですか?」
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