過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
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2014/11/18(火) 17:12:10.70 ID:xvueY7rR0
    11:20 スタジオ入口 
  
 P「待たせたな千早、伊織!」 
  
 伊織「ずいぶん遅かったじゃない! もっと早く来なさいよね!」 
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2014/11/18(火) 17:15:22.97 ID:xvueY7rR0
 千早「その後警備員さんにお願いして、もう一回調べてもらいました」 
  
 伊織「結果は同じだったけどね」 
  
 律子「なら、勘違いじゃないの?」 
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2014/11/18(火) 17:18:20.42 ID:xvueY7rR0
    11:30 スタジオ内部 
  
 P「……誰もいないみたいだな」 
  
 律子「そうですね……」 
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2014/11/18(火) 17:21:23.70 ID:xvueY7rR0
 律子「千早、本当なの?」 
  
 千早「ええ、人の気配がするわ」 
  
 伊織「ど、どこ? どこなのよ!」 
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2014/11/18(火) 17:24:20.23 ID:xvueY7rR0
 伊織「ど、どうなの?」 
  
 P「いない……」 
  
 律子「いないわね」 
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2014/11/18(火) 17:27:23.33 ID:xvueY7rR0
 千早「それじゃ、私も……」 
  
    スタスタスタ 
  
 千早「本当ね……。気のせいのはずはないと思うけど……」 
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2014/11/18(火) 17:30:13.77 ID:xvueY7rR0
 律子「プロデューサー!?」 
  
 伊織「どうしたの!? 何が起きたのよ!?」 
  
 P「す、すまん……。本を落としちゃって……」 
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2014/11/18(火) 17:33:23.17 ID:xvueY7rR0
 伊織「アンタ以外に、誰がいるってのよ!」 
  
 律子「何度も何度も、本を落とさないでくださいね!」 
  
 P「い、いや、違う! 俺、何もしてないぞ!」 
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2014/11/18(火) 17:36:26.44 ID:xvueY7rR0
 P「お、女の人!?」 
  
 伊織「い、いつの間にこんなに近くにいたの!?」 
  
 P「ぜ、全然気がつかなかったぞ……?」 
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2014/11/18(火) 17:39:29.21 ID:xvueY7rR0
 阿津「信じてください。決して、怪しい者ではありません」 
  
 P「そ、そうかな?」 
  
 伊織「怪しいわよ! はっきり言ってメチャメチャ怪しいわよ、アンタ!」 
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2014/11/18(火) 17:42:26.51 ID:xvueY7rR0
 P「伝説の……」 
  
 千早「バイオリンの弓……ですか?」 
  
 律子「すいません。もう少し、詳しく聞かせてもらえます?」 
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