過去ログ - P「無人のスタジオから物音が?」
↓ 1- 覧 板 20
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:36:22.86 ID:xvueY7rR0
受付嬢「確か、一年ほど前……」
千早「一年……?」
受付嬢「ここに来て、預け物をしていったんです」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:39:14.66 ID:xvueY7rR0
P「ど、どうしたんだ? この人、何をそんなに驚いてるんだ?」
伊織「何よ! 私達が嘘をついてるって言うの!」
千早「阿津さんは、ここで待ってるはずなんです!」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:42:20.15 ID:xvueY7rR0
P「…………」
律子「…………」
千早「…………」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:45:18.13 ID:xvueY7rR0
千早「そんなの、嘘」
受付嬢「すみません。嘘ではないんです……」
千早「嘘です! 嘘って言ってください!」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:48:17.28 ID:xvueY7rR0
伊織「人違いとか、勘違いかもしれないじゃない!」
受付嬢「いえ、そんなはずはありません。だって……」
伊織「だって……何よ?」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:51:42.49 ID:xvueY7rR0
伊織「ち、千早……!」
千早「…………」
伊織「ま、まあそんな人、世の中にはいくらでもいるわよね!」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:54:40.42 ID:xvueY7rR0
千早「……それで?」
受付嬢「はい?」
千早「あの人から預かった物というのは、何ですか?」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 22:57:31.94 ID:xvueY7rR0
受付嬢「阿津さん、このバイオリンは私自身とか、私そのものだとか……」
千早「…………」
受付嬢「私の魂が込められてるとか、おかしなことを言ってました」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 23:00:29.24 ID:xvueY7rR0
伊織「もういいでしょ!? もういいわよね!」
千早「…………」
伊織「いい加減にしなさいよ! これ以上聞いて、どうする気なのよ!」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/18(火) 23:03:17.69 ID:xvueY7rR0
伊織「で、でも! それじゃアンタが――」
千早「知りたいだけだから……」
律子「……ねえ、伊織。好きにさせてあげた方が、いいんじゃないかしら?」
93Res/57.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。