過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/12/25(木) 16:36:53.12 ID:RCEuyhGDo
ゆかりん(きのうカミに教えられたときから、わたしは覚悟していたはずだ)グイッ
トンヌラ“ぼくが人間界に戻ってすべてが落ち着いたら、ふたりのお墓を作ろう”
ゆかりん(うん、そうしよう、グランバニアでいいよね…?ダメかなぁ…)ポロポロ
トンヌラ“ぼくは賛成”
トンヌラ“大丈夫かい? シビリンとベラのことありがとう。ぼくが夢で見た通りだった”
ゆかりん(うん…ふしぎ。…夢を見た理由はイムルじゃなくてトンヌラが私の恋人だから?)
トンヌラ“イムル? それはわからないけど夢の内容は信頼に値するとお母さんは言ってる”
ゆかりん(おかあさんはわたしのことを知ってたんだね。天空の勇者のことを)ゴシゴシ
トンヌラ“シビリン、スマハち、ホーコ、ヨシュアさん、お、お姉ちゃん…ゲンさん!?”
ゆかりん(うん。シビリン以外のみんなは、ミルドラースの蘇生加護がそなわってたけど)
ゆかりん(念のためにカミの加護をうけなおしてもらった。…信用……できると思ったから)
トンヌラ“…そっか。じゃあそれがいい”
ゆかりん(う、うん…)
トンヌラ“ラインハットは最悪の場合敵になるって?”
ゆかりん(それがラインハットのじじょうなのかな。トンヌラはどう思う?)
トンヌラ“わからない。ヘンリーに聞いてみるよ” ゆかりん(うん、そうして)
トンヌラ“でもヘンリーもわからないって言うような気がするな”
トンヌラ“海の神殿のキラーマシンのことは知らない。たぶんミルドラースの配下だな”
トンヌラ“暗黒世界のほこらの旅の扉が開きっぱなしのまま、ぼくたちは大魔王から逃げた”
トンヌラ“だから今は大魔王側が人間界の海の神殿の祭壇にある3つのリングを管理してる”
ゆかりん(それでトンヌラたちは人間界に戻れなくて、この2日間連絡できなかったんだね)
トンヌラ“そう。ゆかりんたちも海の神殿の青門を開くことはできないし、”
トンヌラ“こうなるとお母さんが制御を解くほかない”
ゆかりん(今、海の神殿はカミも見たことがない魔物の軍勢に支配されてるらしいの)
ゆかりん(カミは望みの世界とダークドレアムをうたがってたよ)
トンヌラ“ダークドレアムの目的がエスタークの体だとか、そんな話を聞いたことはある?”
ゆかりん(はじめて聞いた。デスピサロの時だってそんなはなしは聞いたことなかったし、)
ゆかりん(もしかしたらカミも知らないのかな)
トンヌラ“エスタークって昔もあんな感じだったのかい?”
ゆかりん(うん。でも強くなってる。わたし1回戦っただけで会話なんてできなかったし、)
ゆかりん(トンヌラたちのほうが詳しいとおもう。エスタークってふつうに話すんだね)
ゆかりん(……闇の洞くつ、架け橋の塔、アンドレアル、バロンのつのぶえ……)
トンヌラ“バロンのつのぶえでゆかりんたちを呼ぶべきなのか迷ったんだけど”
ゆかりん(ラインハットの王様の宣言をかんがえると…呼ばれてもよかったのかも)
トンヌラ“ぼくたちみんなで大魔王を討伐できれば、おそらく人間界の光の教団は瓦解する”
トンヌラ“そしてベラと奴隷のみんなはすぐ安全に解放されたかも?”
ゆかりん(でもベラとドレイのひとたちの立場は悪くなっちゃうから安全策じゃないよ)
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