過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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219:1 ◆evD71lEwzE[saga sage]
2015/01/02(金) 13:46:30.65 ID:hnoNJhwno
ミニモン『テメェの頭だと。俺らはドコで角ジジイと殺り合うンだヨォ』パタパタ

トンヌラ『リゾート島。…今回の天空城を見過ごすようなら、意外と無害な存在なのかな?』

ヘンリー『いやいや、無害ってことはねえだろ。少なくとも教団の勢力は回復するだろうさ』


トンヌラ『大魔王が人間界のどこかの国を拠点にするなら、その場所は天空の神がわかる』

トンヌラ『ゆかりんが天空の神のリリアンを仲間にして転移制御を習得させたらしいから、』

トンヌラ『この場合は、リリアンと一緒に大魔王の拠点を攻めることになるよ』

ミニモン『そォ上手く運ぶかねェ?俺らの知らねェ場所なら。ルート作りから必要だしヨォ』

トンヌラ『まあね。これまで以上に天空界の協力が要るだろうな…』


マリア『お母様と離れ離れになりますわ。もしかするとまた何年も会えないかもしれません』

マーサ・ファルコン・兵士たち『『………』』ザワ

トンヌラ『…うん。最悪だと二度と会えない』  ピエローヌ『そうはさせじ!』ピョンッ

ヘンリー『まあ、生きるか死ぬかの試練は今までもそうだし…覚悟が変わるわけじゃねえさ』


マーサ『私の使命と…母としても…大魔王を人間界へ見逃して、息子たちに戦わせるなど…』

トンヌラ『ぼくも同じ気持ちです。母親たちだけに不眠不休の戦いを任せるなんてできない』

れんれん『ジャアモウ、ジャハンナヲ捨テテ母親モ人間界へ連レテ行ッタラドウダヨ?』

*『なっ!?』  *『れんごくちょう!』  *『私はこの町を捨てるなんてできない!』

マーサ『わたしが離れるわけにはいきません。トンヌラ。エスタークはどうするのですか?』


ファルコン『エスターク… はるか古代、天空界との大戦を起こした地獄の帝王が…』グッ

エスターク『私は私の記憶を持つ者を探していた。その者の目的が私の支配なら抗うまで…』

エスターク『強き者たちとの戦い。それもまたわが望み。しかしトンヌラたちよ』グゴゴゴ

エスターク『私はおまえたちと大魔王たちの決着を待つことにしよう』グゴゴゴゴ

トンヌラ・ミニモン・マリア・ピエローヌ・ヘンリー・れんれん・マーサたち『『………』』


トンヌラ「サンチョ。どれくらい待たせるかわからないけどジャハンナを守ってほしいんだ」

ミニモン・マリア・ヘンリー・サンチョ・マーサ「!」

サンチョ「…ははっ! ここまで来たからにはこのサンチョ、覚悟を決めましたぞ!」ブルン

トンヌラ「…ありがとう。ジャハンナには戦闘可能の強い人間が残った方が良いと思うから」

ミニモン「今生の別れかァ。…アァ!?このデブ。いつの間にレベル60になッてンだヨォ!」

ヘンリー「トンヌラがメタルキングを倒したおかげだな。オレもかなり上がってるぜ。へへ」


トンヌラ『……うーん。ぼくもよくわからないし…いろんな危険もあると思うんだけど……』

トンヌラ『青ざめたエスタークがジャハンナを守るより、』

トンヌラ『地獄の帝王がエビルマウンテンを攻める方が良いんだろうか?』ウーム

ミニモン・マリア・ピエローヌ・ヘンリー・エスターク・れんれん・マーサたち『『!?』』

トンヌラ『なんなら魔物のコロボックルたちも一緒に… 勝手なことを言ってますけど』


マリア『…大魔王軍の戦力が人間界と魔界で分断しますから、その隙を突くんですのね?』

トンヌラ『うん。旅の扉が開いてるとはいえ、軍団単位の移動は難しい気がするから、』

トンヌラ『大魔王たちが人間界へ行っても、半数以上はエビルマウンテンに残りそうだけど』

トンヌラ『…エスタークなら…コロボックルがいればなおさら、占領もできるかもしれない』


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