過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/12/09(火) 04:14:08.98 ID:LIrBPplCo
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C月12日 午前6:10 ベラの消息不明から36時間経過
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ラインハットの地下洞窟 地下1階
フォーネのこうげき!
フォーネ「えりゃあーっ!」ジャラ ゴゴン!
ガメゴンたちに最大22のダメージ!
ガメゴンA「ガッ」 ガメゴンB「ゴルル」ベタッ
ルーシーは炎のツメをふりかざした!ツメのさきからほのおのたまがとびだす!
ゴオッ メラメラメラ
ガメゴンたちに19のダメージ!
ガメゴンたちをやっつけた!
アンナ「陛下」 デール「申すがよい」
アンナ「いまだに魔物が巣食うラインハット城の実態、これは不名誉では…
ドミニク「アンナ、愚かもの!身のほどをわきまえず何を言っている!」
デール「…地下を根城にするネズミのような魔物なら人間界にもたくさんいるだろうから、」
デール「不名誉かはボクはわからない。が、太后たる母上に化けた魔物が現れたのは最悪だ」
デール「本物の母上がこの地下牢に閉じこめられたことに、ボクは気づきさえもしなかった」
デール「このことは我が王室のヘマだし、ここの地下牢はラインハットの暗部そのものだよ」
アンナ・フォーネ・ドミニク「…………」
ルーシー〈あっ…あの、ですとデール様…」オズオズ デール「うむ」
ルーシー「アンナが申したように、地下の魔物はわが軍が一掃するべきではないでしょうか」
フォーネ〈…お、お城と、町の治安にとっても良くないですし…〉
ドミニク「小さい!そんな声が陛下のお耳に届くか!」
フォーネ(ううっ。だって失礼なことを言ってしまったらドミニク怒るじゃない)
デール「実はこの洞窟の存在は、帰ってきた兄上に教えられて、その時に初めて知ってね」
デール「そもそもボクはラインハットの牢獄の場所も知らなかったし、その発想もなかった」
デール「この地下牢はボクが生まれる前からあったんだろうに。ボクは本当に幸せ者だ」
ヨタヨタ ビチャ
アンナ・ルーシー・フォーネ・ドミニク「?」ジャキッ
くさったしたいが4ひきあらわれた!
アンナ「陛下お下がりください!」 ドミニク「うああーっ!」グワッ!
ドミニクのこうげき!くさったしたいAに42のダメージ!
デール「……兄上はひどい生活環境を生きのびた。奴隷として、それも10年も」
デール「兄上が連れ去られたセントベレスは、おそらくここのような世界だったんだと思う」
デール「だからボクは毎日ここの空気を感じていたい。痛みを知り、血と汗を流したいんだ」
アンナ・ルーシー・フォーネ・ドミニク「……?」
デール「ハハハわからないか。今の国王はこのままのここが必要だ。そう覚えておけばよい」
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