過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/12/15(月) 04:13:50.79 ID:m3TtC11Bo
クマタン公爵「私は反対だ。陛下は御自ら国の道標となられて民にその御姿を示すべきです」
ドレイク子爵「…言いにくいが、現政権は傀儡と評されがちだし…その指針には賛同するが」
オジロン「それは次の国王陛下にお任せするかのう。トンヌラならそれができるはずじゃ」
みんな「「!」」
オジロン「人には、向き不向きがあってな」 大臣「オジロン王!軽はずみにそのような
オジロン「待て待て。人には適した役目がある。わしの長所はな、それを見出せることよ」
大臣・公爵・伯爵・子爵・男爵・ドリス「…!」
オジロン「そなたたちの尽力と民の働きと幸運がなければ、今日のグランバニアはなかった」
オジロン「先王パパスではつくれぬ良き国になった。わしはそれを誇りに思っておるのじゃ」
タンバリン男爵「王…!」ジーン ヌッティ伯爵(身の程を知る国王だったのは幸運だな…)
クマタン公爵「王室は血と伝統です。それが不問では庶民化を招き、誇りは失われましょう」
ゆかりん・ヨシュア・ドリス・オリビア・ジロー・カオル「…………」
ゆかりん《なんの話になってるの? トンヌラなんてモンスターの仲間もいるけど…》
オリビア《……公爵様には王家の血が流れていますが、大臣の侯爵様は違うんです……》
ドリス《公爵って、大臣になりたかったらしくてさ、それで、大臣が気に入らない》
ゆかりん《はあ……。国ってやっかいだなぁ》 ドリス《ははは。ほんと》ホオヅエ
ピピンはげんきよく右手をあげた!
パピン「―――!?(ピピン!?何をするつもりだ!止めるか…!?いや!大丈夫)ドキドキ
ピピン「はーい!おうさま!あれ?だいじんさまかな?」ハイハーイ パピン「」
ドレイク子爵「はっはっは。面白い息子だな」ポムポム パピン「愚息です…」ダラダラ
オジロン「なにかな?ピピン。どんどん発言しなさい」ニコニコ
ピピン「はい!(スクッ)えっと、つぎのおうさまってトンヌラさまですよね!」
オジロン「そうじゃ。先王妃マーサを連れ帰った後に、王位継承式を執り行うつもりじゃよ」
ピピン「じゃあ、ゆかりんさまはつぎのおうひさまですか!?」
ゆかりん「!?!?」 ドリス「えっ。あんた今さらなんでびっくりしてんの?」
ピピン「あれ? マリアさまもそうだから、だい1ふじんなのかなあ」フーム
ゆかりん「!!?《なに言ってるのあのこ?これはなんの話なのー!》カァァァ グイグイグイ
ドリス「わ、わかんないって、おちつけおちつけ」ユサユサユサ
ピピン「みらいのふじんのゆうしゃさまがにんめいしただいじんさまがいいとおもいます!」
ヌッティ伯爵「……は。はは。これだから子供は」チラ パピン「…………」ダラダラ
ドリス「……ぉ……(…………。……あーもー!)お父様!」ボッ
みんな「「!?」」 オジロン「…………。なにかな。ドリス」
ドリス「お父様がなぜ大臣にたくさんのことをお任せになるのかわかりました!」シュー…
ドリス「大臣!パドーシヴァ侯!わたくしもあなたを頼ります!…いいのね!?」フルフル
大臣「ははっ」
ドリス「王女として命じます。会談に赴きなさい!ゆかりんとヨシュアは大臣の護衛よ!」
大臣・ヨシュア「ははっ!」 ゆかりん「はっ、はい」アセアセ
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