過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2014/12/16(火) 15:15:39.34 ID:pcLuFigDo
>>90
G
サンタローズは現在カンダタ盗賊団と協同に村を維持していることは
兄のヘンリーから聞いていると思うのだけれど…ご存知ですか?
デール「何日前だったかな…。トンヌラさんたちが封印の洞くつで探検していた時です……」
デール「先月の20日かな。兄は盗賊団の客人で、団の出張所からラインハットに戻りました」
デール「この時ボクもカンダタ団長に会っています。西の河の関所の管理権の話をしました」
デール「大学者デズモンの出向もこの時に決まっていますね。二つとも兄が行ったことです」
>>90
H
グランパニアはサンタローズと今後も接触し要請が有れば支援する…いわば
友好状態を維持し続けたいとトンヌラ時期国王は考えていますが
グランパニアが間に立って、三国?共同同盟を進めたい。という意見が出たら
ラインハットは参加する意向はあるのか?
デール「現在、サンタローズ支援を法に定めて行っているのは、我がラインハットだけです」
デール「事実上すでに共同同盟の状態ですし、実際に締結を表明するならボクも捺印します」
>>90
I
サンタローズと二代目アルパ・クローズの領地が近いが
総統はサンタローズについて何か言っていたか?
デール「ラインハットは重要な国家で、その役割に多大な期待をしていると言われました」
>>90
J
もし、ビアンカという女性がこの国を訪れたら光の教団に身柄を渡さず
ラインハットで保護をお願いしたい。
そして、彼女が望んだらグランパニアに連絡と身柄をこちらに…という約束は出来ますか?
デール「………パドーシヴァ侯爵、やっぱり噛んでいますよね?グランバニアですよね?」
侯爵「? 私はどう申し上げているのか」
デール「グラン“パ”ニアと。Ba、Pa、です。現地ではグランパニアが正しいのですか?」
侯爵「………。失礼。大役に緊張しておるようですな」
デール「ハハハ。未熟なボクの方こそ、たくさんの失礼を言っていると思います」
デール「…ビアンカ……覚えのある名前だ。教団、身柄…ということは指名手配者ですか?」
侯爵「お調べになればわかることですからな。申し上げます。アルパ・クローズの巫女です」
デール「! なるほど……手配書か新聞かな? でもなぜグランバニアが探しているんです」
侯爵「政治的理由を訝しまれるのは無理からぬこと。そうではなく、理由は至極単純です」
侯爵「巫女はトンヌラどのの幼馴染なのです。家同士の交友もあったとの側近の言質もある」
デール「……そういえばアルパ・クローズから戻った兄がそんなことを言っていた気も……」
侯爵「教団銀行総裁からの何らかの要請も十分有り得たはず。何か聞いておりませんかな?」
デール「いえ、何も言っていませんでしたよ。…………」チラッ
ザアアアア
デール「今日は一日雨かな……。パドーシヴァ侯爵。今回の会談はここまでにしましょう」
デール「とても勉強になりました…! 両国のより良い関係と世界の平和を祈ります」アクシュ
侯爵「…身に余るお言葉、誠に恐縮。貴国の繁栄と更なる発展をお祈りいたします」フカブカ
デール「ボクも兄の無事と結婚を待ち望んでいると、ドリス王女にお伝え下さい」
デール「あと…最後に一つ質問させて下さい。グランバニアにとって、国家とは何ですか?」
侯爵「……国家。……私見になりますが……オジロン王の王政の基盤は、人の営みですかな」
デール「………人の営み…」
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