過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十六巻
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95:1 ◆evD71lEwzE[saga sage]
2014/12/17(水) 08:57:05.78 ID:6eJn8z5zo
ビアンカ「ゆかりんさん」ホカホカ

ゆかりん「!?ビアンカも! よ、よかった…  !」ハッ

ホーコ『本物ダ。ハイドノいてつくはどうデ確カメタ。偽物デ良カッタ』ミクダス

ゆかりん『…うん、わかった。……だから怒ってたのね……』ミアゲル

シャオン(童女)『あたしにおふろをおしえてくれたのはそのおねえさまだよー』ホカホカ


ビアンカ「襲ってきたモンスターからアルカパが教団領になりつつあると聞かされて、」

ビアンカ「盗賊団の牧場でバットさんというさんぞくウルフに保護してもらったの」ホカホカ

ビアンカ「バットさんはすぐにサンタローズの盗賊団のルーラ使いを手配してくれて…」

ビアンカ「そのゲンさんというブラウニーは、私の身元保証者になってくれた」ホカホカ


おさげの童女はいっしょうけんめい通訳している!

ゲンさん『わにぐちさんじゃあグランバニアのおひとはおっかなびっくりしちまうって、』

ゲンさん『わにぐちさん、そういうからよ。あっしならちったあなじみのかおってなもんで』

ゆかりん『ふだんからあなたは、グランバニアのひとから仕事を頼まれてるんだっけ』

ゲンさん『おう!このへやはあのおとくいさんのしごとにちげえねえや』キョロキョロ


シビリン『ゲンさんオかねモチなンだヨー!ニクおゴッてクレた』ホカホカコロコロ

シャオン(童女)『あたしはたべるってこわいから、カメのこうらをかってもらいました』

シビリン・シャオン(童女)『ねー!』ミアワセ

ゆかりん『あはは、よかったね。ゲンさん、ありがとうね』

ゲンさん『いいってことよ!でけえしごとがおわったからな』ニコニコ


………ゆかりんはビアンカとお互いの情報を交換した。


ビアンカ「私もついに賞金首なのね」

ゆかりん「グランバニアにいればだいじょうぶだから」ギュッ

ゆかりん「トンヌラとおかあさんの帰りを、ビアンカもいっしょに待とうよ」

ゆかりん「こころぼそいかもしれないけどスマハちもいるから。ね」

ビアンカ「……うん。ありがとう。いろいろごめんね」


シャオン(童女)『……ってはなしになってるよ。スマハちおにいさま』

スマハち《うーん。オラ、リボンのねっちゃとたした親しいんでねえけんど…》ゴニョゴニョ

ホーコ『歯切レガ悪イゾ。ハイド』ミクダス  スマハち『んだ。ちいと気まんず』クテッ


ゆかりん『みんな、聞いて。いまから天空城でめやすの時刻をたしかめてくるけど、』

ゆかりん『天空城は今日じゅうにリゾートの上空につくの。ベラたちをたすけにいけるんだ』

シビリン・スマハち・ホーコ・シャオン(童女)・ビアンカ・ゲンさん『「!』」

ゆかりん『一応、その準備をしておいて。ベラが見えるのは、シビリンとシャオンだけかな』

スマハち『ゲンが見えるだよ』  ゲンさん『??ようせいさん、さらわれちまったんけ?』


おさげの童女はサターンヘルムにすがたをかえた!

ビアンカ・ゲンさん『!?』  ゲンさんはにげだした!しかしまわりこまれてしまった!

シビリン『ハやいー!!』ケタケタ  スマハち『だからゲン、なして逃げるだよ』ガプリ


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