1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/18(火) 22:58:18.80 ID:4tLlIPYS0
書き溜めなし
地の分あり
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:07:48.30 ID:4tLlIPYS0
凛「蒼い薔薇・・・ね。」
凛「まぁ、悪くないかな。」
P「どうしたんだ凛?」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:16:02.54 ID:4tLlIPYS0
P「いいことじゃないか、凛が頑張っている証拠だろ?」
凛「そう・・・だね。」
凛「うん、評価されるのはなんだか嬉しいね。」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/18(火) 23:18:44.65 ID:wh1COoM/0
からあげスレかと思った
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:22:31.83 ID:4tLlIPYS0
P「大事な一人娘を預かっているんだ。」
P「挨拶くらいはしっかりさせてくれ。」
凛「そこまで言うなら。」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:37:23.60 ID:4tLlIPYS0
P「もうこんな時間か、すまないこの話はまた後で。」
凛「ん、ならまたあとで・・・ね。」
P「それじゃあ、行って来る。」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:48:18.80 ID:4tLlIPYS0
響子「あ!プロデューサーきてくれたんですね。」
P「今日はこれからすぐに料理番組の打ち合わせがあるから急ぐぞ。」
響子「はい♪」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/18(火) 23:56:21.51 ID:4tLlIPYS0
P「響子には響子なりの魅力があるんだ。」
P「それをもっと信じてもいいと思うぞ。」
響子「プロデューサーが言うなら・・・」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 00:07:18.17 ID:dTctThSp0
響子「・・・プロデューサーは結婚する予定とかあるんですか?」
P「今は仕事が恋人だからな。」
響子「事務所の子で好きな子とかいないんですか?」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 00:20:59.49 ID:dTctThSp0
P「好きな人・・・か」
響子をテレビ局で降ろし次は早苗さんを迎えにいく。
好きな人と形容するのは簡単だがいつも違和感を覚える。
初めて凛に会った時、そのような感情があっただろうか。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 00:34:15.50 ID:dTctThSp0
早苗「もう、Pくんはお姉さんを何だと思ってるのよ。」
P「素敵なアイドルですよ。」
早苗「そんなお世辞は良いから本当のこと言って頂戴。」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 00:40:29.61 ID:dTctThSp0
早苗「あたしが若いときはお金がなくて困ってたのに。」
P「早苗さんもまだ十分若いですよ。」
早苗「Pくんはあとでシメるから覚悟しといてね。」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 00:56:59.47 ID:dTctThSp0
早苗「身近にいる異性ってとても大事だと思うの。」
P「身近に・・・ですか。」
早苗「そ、身近に心を通わせるとねどんどん惹かれていって。」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:05:47.22 ID:dTctThSp0
P「いえ、サボりとかじゃなくてですね。」
礼子「たまには休まないとね。」
礼子「最近Pくん少し頑張りすぎてるものね。」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/19(水) 01:06:32.19 ID:NklmKPRKo
期待
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:15:49.36 ID:dTctThSp0
礼子「私はそれも面白いと思うわよ。」
礼子「障害があればあるほど燃えるじゃない。」
P「自分はそこまで情熱的になれませんね。」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:21:52.01 ID:dTctThSp0
P「つまらなくても堅実に生きる。」
P「それが長生きのコツだと教わりましたから。」
礼子「刺激がないと人は死んじゃうのよ。」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:35:54.54 ID:dTctThSp0
礼子「お姉さんに一人称を気をつけなくていいわよ。」
礼子「・・・お説教ぽくなるのは年かしらね。」
P「礼子さんは十分お若いですよ、少なくとも俺はそう思います。」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:44:29.66 ID:dTctThSp0
一つまた一つと針を動かす時計。
一秒、二秒と勘定するたびに鼓動が早くなる。
幾つ数えたのかわからなくなる頃に凛は目を覚ました。
凛「ぅ・・・ん、プロデューサー?」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 01:49:54.90 ID:dTctThSp0
P「・・・今、なんて?」
凛「好きだよ・・・Pさん。」
P「それは家族愛とかか?」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/19(水) 02:03:18.15 ID:dTctThSp0
凛「早く決めないと、愛想尽かしちゃうよ。」
P「それは・・・いやだな。」
凛「しっかり私のリード離さないでね。」
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