過去ログ - 【シュタゲ×ゴルゴ13】岡部「ゴルゴ13?? なんだそれは」
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1: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:08:12.55 ID:2tTgljRa0
※初スレ立てです。おかしな所があれば指摘して貰えると有り難いです

※一応ネタバレ注意

※シュタゲとゴルゴのコラボです

※展開により台本形式だったり地の文がでてきたりします。ご容赦下さい

※途中まで書き溜めあり。随時更新していきます

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2: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:11:57.66 ID:2tTgljRao
世界線変動率…5.6513・・・

ーー大檜山ビル2F・未来ガジェット研究所ーー


以下略



3: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:14:08.31 ID:2tTgljRao
まゆり「あわわ、クリスちゃーん、ちょっと落ち着いて、ね?」プルンプルン

紅莉栖「くっ…」

岡部「まゆりよ、助手の奴にはどうやら逆効果のようだぞ、ククク」
以下略



4: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:16:54.14 ID:2tTgljRao
岡部「…メールなら見んぞ指圧師よ」ピロリ-ン

萌郁「……見て、ほしい」カチカチ

岡部「助手もいつまで惚けているのだ!このスイーツ(笑)めがッ」ピロリ-ン
以下略



5: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:18:18.10 ID:2tTgljRao
ダル「え?まじで⁉︎」

フェイリス「ニャンと⁉︎」

ルカ子「本当ですか⁉︎」
以下略



6: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:20:26.96 ID:2tTgljRao
岡部「ククク…フゥーハッハッハッ!分かる!分かるぞ〜諸君!」

岡部「見よ!この佇まいを!その圧倒的な威圧感に声すら出まい!この俺、鳳凰院凶真ですら畏怖の念を感じるのだ、余程の訓練を受けた者でもなければこの男の前では正気を保つ事すら難しい」

岡部「そう!この男こそ来るべきラグナロックにて、この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真の尖兵として機関を屠るべく闇より遣わされしエインヘリャル!最後の魔心兵(ラスト・イーブル・ソルジャー)、その名もデューク・東郷であるッ!」ババ-ン!
以下略



7: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:22:03.18 ID:2tTgljRao
岡部「まったく…曲がりなりにもラボメンともあろう者共が情けない。見よ!クリスティーナを!流石は俺の助手!この男を前にしても微動だにしておらん!」

紅莉栖「」

岡部「フゥーハハハ!今回ばかりは貴様の事を認めざるを得んなぁ助手よ」
以下略



8: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:23:15.92 ID:2tTgljRao
岡部「さて気を取り直して、改めて紹介しよう!本日付けで我が未来ガジェット研究所に配属となったラボメンNo.008、デューク・東郷だ!皆仲良くするように」

まゆり「えーと、ジューク…ボックスさん?」

岡部「東郷!デューク・東郷だ!」
以下略



9: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:24:27.87 ID:2tTgljRao
紅莉栖「コホン、さっきはみっともない所を見せてしまってゴメンなさい。牧瀬紅莉栖です」

紅莉栖「私もラボメンになって間もないんだけど、所長以外みんな良い人達よ。東郷さんもすぐ馴染めると思うわ。これから宜しくね」右手スッ

ゴルゴ「…」
以下略



10: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:26:20.05 ID:2tTgljRao
岡部(そのあとは皆、デュークが悪いやつではないと分かってくれたのか、ある者は積極的に、またある者は脅えながらではあるものの、彼とある程度打ち解けてくれたようだ)

岡部(極端に無口だし、握手は拒否するし、後ろに立たれるのを異常に嫌がるけれども、そこに目をつむればデュークは基本的に無害な人物であるし、恐らくは素晴らしく頼りになる奴だと思う)

岡部(そんなデュークを加えたこの未来ガジェット研究所はさらなる飛躍を遂げるに違いない!俺たちの戦いは今始まったばかりだ!)
以下略



11: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:27:25.17 ID:2tTgljRao
ルカ子「ちょっとまゆりちゃん、東郷さん困ってるよ」

紅莉栖「そうね、そんなに質問責めにしたら東郷さん可哀想だわ」

まゆり「そっかーゴメンねデュー君。よーし!じゃあまゆしぃがラボの中を案内してあげるのです!」
以下略



12: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:28:22.23 ID:2tTgljRao
天王寺「おーい岡部!」ガチャリ

岡部「こ、これはMr.ブラウン。確か家賃ならこの前支払ったはずだが」アセアセ

天王寺「うちのバイト来てねーか?急用で出掛けなきゃならなくてよ…て、いたいた」
以下略



13: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:29:29.78 ID:2tTgljRao
天王寺「ふーん、デューク東郷ねぇ……ん〜?な〜んかどっかで聞いた事あるような…………」ジロジロ

ゴルゴ「…」

天王寺「!」ピクッ
以下略



14: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:30:28.53 ID:2tTgljRao
ダル「ブラウン氏のあんなに慌てたところ、初めて見たお」

紅莉栖「そうね……いったいどうしたのかしら?」

まゆり「多分急いでたんじゃないかなー?用事があるって言ってたし」
以下略



15: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:33:23.78 ID:2tTgljRao
フェイリス「そろそろフェイリスもお店に戻るニャ」

ダル「えぇ〜フェイリスたんも居なくなってしまうん?」

フェイリス「残念ニャけど、ご主人様たちを放ったらかしには出来ないのニャン☆」
以下略



16: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:35:48.17 ID:2tTgljRao
ーー約7時間前ーー
ーー未来ガジェット研究所ーー

『ーー昨日深夜、東京、秋葉原にある商業施設、ラジオ会館に国籍不明の人工衛星と見られる物体が墜落するという事故がありました。深夜という事もあり、ビルの中は無人であり人通りもまばらであったため、幸いにも負傷者は出ておらず、関係者は胸を撫で下ろしています』

以下略



17: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/18(火) 23:37:18.38 ID:2tTgljRao
取り敢えずここまでです

続きはまた明日投下します


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/19(水) 10:12:10.01 ID:VfCxSxHro
乙です


19: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/19(水) 16:58:00.49 ID:be4CRHL4o
ーーラジオ会館前ーー

思った通りおびただしい数の野次馬だな。警官の数も多い。近付いて調べる事は難しそうだ。

しかしまぁ、なんというか、見事にめり込んでいるな。ニュースの映像でも見たが実際に目の当たりにすると更に異様な光景だと分かる。
以下略



20: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/19(水) 16:59:17.96 ID:be4CRHL4o
スチャ

岡部「…俺だ。いま現場に到着した。…うむ、間違いないだろう。衛星だなどと誤魔化してはいるがアレこそ件の新兵器に違いない。フッ、機関の奴らめ、とうとう馬脚を現したようだな。今こそ例のミッションを発動する好機。……フン、俺の事なら心配いらない。……あぁ、それでは健闘を祈る。エル・プサイ・コングルゥ」

いつもの報告を終えて携帯を白衣のポケットにネジ込む。その時ふと、視界の端に違和感を感じた。
以下略



21: ◆htW1ZO/bAk[saga]
2014/11/19(水) 17:00:33.10 ID:be4CRHL4o
岡部「ちょっと失礼!通してくれ!」

俺はラジ館に群がる野次馬達を押しのけながらその男とは逆方向へと必死に進んだ。途中なんだかんだと文句を言われたが気にしている余裕はない。何故だか分からないがアイツに捕まるとマズイ様な気がする。

ようやく密集地帯を抜けてラボへの道を急ぐ。チラリと後ろを振り返ると、やはりソイツは俺を追ってきていた。ヤバイヤバイヤバイ。世界より何より、取り敢えず俺の身がヤバイ。
以下略



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