過去ログ - スパイダーマン「学園都市からの留学生」
1- 20
38: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/11/26(水) 20:50:09.48 ID:UjfSlF9x0
 ―――次の日

JJ・ジェイムソン「パーカー!とうとう脳みそがスポンジになったか!」

佐天「・・・」

ピーター「そこをなんとかしてくださいよジェイムソンさん。日本の留学生にデイリービューグルのジャーナリズムを学ばせてあげることがそんなにダメなんですか?」

ジェイムソン「新人を雇う暇などない。ましてや子供などもってのほかだ。犬を雇ったほうがまだマシだ!」

佐天「ちょっとピーターさん・・・なんなんですかこの人・・・」ヒソヒソ

ピーター「僕の上司だよ。まあ色々と付き合うのが大変だけど、悪い人ではないよ。・・・うん、悪い人ではないんだ・・・うん」

佐天「自分に言い聞かせてんですか?」

ロビー「気を悪くしないでくれ。えっと、サテン、と言ったかな?今ジョナは機嫌が悪いんだ。売上が落ち込んでてね・・・」

佐天「はぁ・・・」

ジェイムソン「聞こえとるぞ!スパイダーマンの悪事をバサっと一面にすれば売上など気にする必要はない!」

ロビー「そんな写真は善悪が反転した世界じゃないと撮れやしないよジョナ」

佐天「スパイダーマンさんが悪いことしてる写真をとれば雇ってくれますか?ピーターさん、ちょっと話があるんですけど」

ピーター「君に仕事紹介してあげてるの僕だよ?」

ジェイムソン「ム!スパイダーマンの写真を撮るつもりか?いいだろう新人、お前がスパイダーマンをカメラに収めたら雇ってやるのを考えてやる。ピーター!お前がアドバイスしてやれ」

ピーター「えぇ・・・」

佐天「約束ですよジェイムソンさん!スパイダーマンさんの写真とったら記者として雇ってくださいね!見習いでいいですから!」

ジェイムソン「わかった。ただしねつ造写真やネットの画像を持ってきたらコーヒーを頭からかぶせるからな。ホラ!行け!読者はニュースをまっとるんだぞ!」

佐天「それじゃ、ナイスなアドバイスちょーだいねピーターさんっ」

ピーター「・・・別の所につれてけばよかった」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
251Res/187.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice