過去ログ - 【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目
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601:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/11/26(水) 00:31:50.07 ID:BBbrp7koo
その後健夜さんはビガザウロに村まで恒子さんを送っていくように指示し、バーサークフューラーの後部操縦席へと乗り込んできた。
流石にビガザウロの足では、仲間達の下へと向かう時に遅すぎる。

その際に相棒達には一旦コアへと戻ってもらった。


京太郎「…それじゃあ恒子さん改めてありがとうございました」

京太郎「俺はデススティンガーを止めて、ヒルツの野望を必ず阻止します」

京太郎「そして健夜さんも必ず守ってみせます」

恒子「うん、まぁすこやんはそう簡単にやられるわけがないとは思うけど」

恒子「よろしくね、京太郎君っ!」

京太郎「はいっ!」

京太郎「それではまたっ!」



そして俺達は再び真逆の方向へと歩いて行く。

恐らく恒子さんは村から避難した後に、帝国軍に保護され近くのニクシー基地辺りにでも向かうのだろう。


京太郎「…それじゃあ行きましょうか健夜さん」

健夜「……ええ」


健夜(何となくだけど……もうこの村に戻ってくる事はない気がする)

健夜(ありがとう…こーこちゃん……そしてもう一つの私の故郷)




京太郎「相棒、皆の居る場所はわかるか?」

グレサ(ええ、何となくだけど感じるわ)

ジェノ(…少しだけ嫌な予感がする…急ぎましょう主様)

京太郎「……確かに…この感じ…急いだほうが良さそうだな」

京太郎「…了解だぜ、相棒」

京太郎「それじゃあしっかり掴まっていて下さいね、健夜さん」

京太郎「少し…飛ばします…!」

健夜「わかったよ、京太郎君」ニコッ




そしてバーサークフューラーは大地を駆け抜ける。
再び仲間達の下へと舞い戻るために。






第22話 「それは最高の希望か、最悪の絶望か Episode of side K」  終了


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